デクスターニュー・ブラッドを見終えて

夜勤ののんき屋

デクスターニュー・ブラッドを見終えて


前作から10年後、デクスターモーガンは、NYの、のどかな田舎町アイアン・レイク(架空)でひっそり暮らしていた。


その田舎町の警察署長のアンジェラと恋仲であったが、アンジェラもこの田舎町で連続して発生してる少女連続失踪事件について日々、頭を悩まされていた。



デクスターは義妹デボラ(前作で死亡)の幻と殺人衝動への葛藤を続ける中、なんとか抑えていた。


デクスターは、今ではジム・リンジーと名乗り、銃器店で働き、アウトドア的な生活を送っていたのだが、突然、実子のハリソンがデクスターを尋ねてきた。(尋ねてきたというより、デクスターのロッジに侵入した)。


当初はデクスターモーガンであることを隠してロッジから追い出したのだが、街角で一人佇む実子のハリソンに見かねたデクスターはハリソンを迎い入れ、デクスターモーガンであることを伝える



父子の生活を再スタートさせたデクスターであったが、自分の裏の素性を、話すべきか話さないべきか、普通の親子間の生活がこのまま続いていくのかデクスターは日々、自問自責の念に駆られていた。



そんな事も相まって、日中、雪山を走って、体力の基礎トーレーニングを日課としていたデクスターは、真っ白な雄鹿を目撃する。


スコープ越しに捉えたデクスターはライフルの引き金を絞ったが、照準は大きく外れた




田舎町アイアン・レイクでは石油王のカートが羽場を利かせていた。その息子であるマットは、贅沢三昧の日々を過ごし、日夜パーティーを開いていた


マットはデクスターの鉄砲店に通いつめデクスターをからかう。そんな彼の行動を気にもしないデクスターであったが、マットは大型ライフルに目がいきそれを購入したいとデクスターに問い詰めるが、マットのIDでは銃所持が州警察?の許可申請が保留となったままであることから、販売できないことをマットに説明する。それを聞いたマットは散々、デクスターを空かい、必ずその大型ライフルを手に入れるんだと言って、店から出ていった。




そんなある日のパーティー会場に、デクスターは大型ライフルをしぶしぶ、マットに届けに行く。父親である石油王のカートが一枚嚙んでいることを悟りながらも、ライフルを届けるのだが、当のマットは2Fの寝室で女性とふけっている最中であった。そこへマットの右腕と自称する男が、マリファナを吸いながらマットについて罵り始めた。マリファナの吸引によって高揚したマットの右腕と自称する男が、「事故を装いボートを意図的に他の船に突っ込ませて5人を殺した過去がある」のだとデクスターに話してしまう。



翌日、デクスターは早速、マットにマリファナを密売した男をパブから外に連れ出し、マリファナをわけて欲しいと詰め寄る。


しかしデクスターの真の狙いはマットに対する殺人衝動であり、ますはその下調べのつもりであった。デクスターはいつもの手慣れたように、薬の売人の首筋に弛緩剤を差し込むのだが、そこでパトカーが数台流れ込んできた。パトカーを見たデクスターはとっさに正当防衛?に切り替え売人を殴り倒す。マットがこの売人からマリファナを入手したことを知る。




ロッジに戻ったデクスターは”マットに対する殺人衝動”を抑えきれなくなり、あの真っ白な雄鹿を追い求めていた。雪山に餌を食べている雄鹿を見つけた


デクスターは、恐る恐る雄鹿に近寄る。雄鹿はデクスターの接近を許したように、首をデクスターの手首に寄せた



バン!



一発の銃声が鳴り響き、真っ白な雄鹿は断末魔を上げ、雪山に倒れこむ。雄鹿から流れ出た血は雪原を真っ赤に染め上げ、デクスターの足元へと広がり始める



それは、過去に妻が浴槽で惨殺されたときのフラッシュバックとして、デクスターの脳裏を横切ったのであった。



マットが大喜びしてデクスターに近寄ってきた。そう。雄鹿を殺したのはマットであり、喜々と両手を挙げて喜ぶマットを見てついにデクスターの殺人衝動が押さえられなくなり、気が付いたらマットを殴り倒していた、、。




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