わかっちゃいるけど止められない　V.1.1

　　今の日本は「国会議員の9割が在日外国人」という話に象徴されるように、政治屋・マスコミ屋・警察屋・戦争屋・医者・役人と、上級国民全員が韓国脳外来種体質ですから、嘘でなければ社会が回らないという、まるで「不思議の国のアリス」状態。

＜韓国脳外来種偽日本人体質＞

○　（形而上において）正面から戦わず、同化（真似）で誤魔化す

○　（何をやらせても）真剣になれない　→　適当に誤魔化す

○　（人にも自分にも）嘘をつく　→　正面から苦労しないで誤魔化す

　　そんな世界では、在来種純粋日本人までもが「わかっちゃいるけど」嘘をつかなければ飯が食えない社会になってきている。

　　「不思議の国」で、アリスは「あんたたちなんか、みんなトランプ（単なる絵札・肩書き）じゃない！」と、インチキ裁判の席を立って現実世界へ戻っていきましたが、在来種純粋日本人は「何かとんでもない世界になっている」と感じても、どうにもならない。

　　日本国中が嘘ばかりという「不思議の国」であり、その点では、信賞必罰・公務員の汚職絶滅を推進する中国の方が、よほど「まともな国」といえるかもしれません。

　　私自身は、３～６歳までの３年間、テレビもラジオも友達もいない八丈島のジャングルで、キリスト教徒におけるバイブル（聖書）の如く、イスラム教徒のコーラン、或いは禅坊主にとっての「般若心経」のように、毎日ひがな「日本昔話」を読んで（見て）いました。その所為か、「三つ子の魂百まで」、70近くなったこの歳まで「男と女の嘘」以外、自分にも人にも嘘をつかず生き、その結果、かの川柳に詠む如く「妻無し、子も無し、カネもなし、・・・」という境遇に至りましたが、考えようによっては、幸せかもしれません。

　　なんとなれば、目と鼻の先に控えた「死」にこのまま行き着ければ「平栗雅人、生涯嘘をつかずに生き抜いた人間」として、間違いなく極楽・天国へ行ける、ということなのですから。

　　勿論、そんなことを強く意識して生きてきたわけではなく、たまたまそうなったというだけの話。不幸中の幸いというか、事故みたいなものなのです。

　　いずれにしても私自身は、日本という国にどっぷりと染み込んでしまった「韓国脳外来種偽日本人体質」に微塵も染まらず毛ほども惑わされず、このまま在来種純粋日本人としての真実・真理（日本昔話の精神）に徹して人生を全うすればいいだけ。

　　しかし、現在、大学日本拳法をやられている方々は、これから先50年以上は日本で生きていかねばならないのですから、どう生きるかは各個人次第とはいえ、せめて現実のこの世の中というものについては知っておくべきでしょう。

第1話　日本昔話の精神

　　「日本昔話」をつらつら眺めてみれば、そこに共通する在来種純粋日本人としての生き方とは、極めて簡単明瞭「嘘をつかない」ということにほかならない。

　　そして、その御利益は何かといえば「再生」。

　　何度でも同じ在来種純粋日本人○○○○（例えば平栗雅人）として生きることができる。金持ちでもスーパースターでもない。ごく普通のありきたりの人生を何十・何百回、じっくりと・しみじみと味わいながら送ることができる、ということ。

　　そして、そんなありきたりの、のんびり・ほのぼのした、嘘をつかないでも生きることができる世界ですごした者は、やがて（あなた自身が）「昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが・・・。」という「ひとつの昔話」になる。これが、いわば在来種純粋日本人に与えられた「特権」なのだと思っています。

　　3歳の私が毎日一緒に過ごした「日本昔話（絵本）」を、60過ぎてからあらためて読み返してみれば、そうなる。そういう境界（果報として各自が受ける境遇）を感得（感じて会得すること。幽玄な道理などを悟り知ること）したのです。

　　まあ「信じるものは救われる」ですから、私自身がそう信じていれば「必ずそうなる」、というおめでたい話、ではありますが。

第2話　嘘をつかなければ飯が食えない韓国脳外来種

　　しかし、世の中、そんなに甘くない。今や、この日本は嘘をつかなければ生きていけない国になってしまいました。

　　この日本で、今や各界でリーダーとなっている韓国脳外来種偽日本人というのは、生まれた時から偽名。そして、学歴・職歴・婚歴、なんでも詐称し、「なんでもそうかい・何でも賛成」と、在来種純粋日本人を物わかりのいい偶像崇拝人間に洗脳する組織に関与していれば、汗水流さなくても飯が食える。宿主・寄主の在来種純粋日本人さえ働いてくれれば、一生、左団扇（安楽な暮しの境遇）なのです。

　　そんな「韓国脳外来種偽日本人体質」の好む生き方が「天下り」。

　　とりあえず、それほど苦労しないで公務員になる。課長試験に受からなくても、とにかくそのまま、定年退職後も公務員と同じで汗水流さずとも・自分から積極的に頑張らなくても、頑張っているフリさえしていれば安穏な人生を送ることができる。

　　しかし、こういう本来の自分に嘘をついて「これでいいんだ、これが幸せなんだ」と言い聞かせている人間が、ある時「とち狂う」ものなのです。

　　大阪池田小学校で生徒9人を出刃包丁で刺し殺した在日韓国人宅間死刑囚や、相模原障害者施設（やまゆり園）で19人の老人を殺した同じく在日韓国人植松聖死刑囚、或いは、「いきなり戒厳令」と発狂した大統領、また、法政大学で学生10数人を後ろから金槌で殴打した韓国人留学生（女性）のような人というのは、長い間、自分に嘘をつくことで鬱屈した精神が、そういう歪な形で爆発した、即ち、偶然ではなく必然であったのです。

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　　何を隠そう、在来種純粋日本人の私の父も、「飯を食う」だけなら、天下りなんていうヤクザな職業に関わることなどなかったのですが、14歳で公務員（機関車の釜焚き）になって以来、苦労して行き着いた「東京都水道局長」から天下ることで人生の末席を汚してしまいました。まさに「道は近きにあり、しかるにこれを遠きに求む（孟子）」です。

　　しかし、父もまた在来種純粋日本人ですから、10年間「自分にも人にも嘘をつかない」で勤務することに苦心惨憺し、14歳の時からの「素の人間」を継続する努力をすることで、とち狂うことなく、reincarnation（再生）の道へ向かうことができたのかもしれません。早い話が、何もしないで、肩書きだけで安楽な生活を送ることがないよう、父なりに日々必死で戦い続けた（苦労し続けた）ということです。

第3話　これから都に流行るもの

　　さて、韓国脳外来種偽日本人体質が好む「天下りスタイル」に適う新商売とは、肩書きで飯を食ってきた人らしい、というかその延長の偽物商売。

○　鼠算式に増え続ける警察官（OB）の受け皿を

　　パーキンソンの法則によれば、公務員の増加は防ぎようがない。

　　最大の問題は「警察権力・警察特権」世界にどっぷりと浸りきった「課長になれなかった警察官たち」の身の振り方。彼らは警察手帳を振りかざして威張ることしかできない人間に成り切っているので、まともな民間の職業に就くことはできない。

　　そんな彼らの救済の為に「警察官OBによるトラブル解消会社」なるものを全国に設立する。隣近所とのトラブル、痴漢・ストーカー対策。「元警察官による」というキャッチフレーズによって、何やら、警察の違反者・犯罪者データベースを特別に使用できる、様なことを匂わせている（弁護士法違反ではないのか？）。

　　現在、警察が頻繁に起こしている冤罪捏造事件やストーカー事件の放置といった怠慢は、このための世論誘導にあるのではないか。すなわち、役に立たない警察よりも民間会社にトラブルは任せよう、という風潮を作る為に。

　　この会社は「会員制」にして、弁護士以外に社会的トラブルの相談・介入をしてはいけないという「弁護士法」の網をくぐる。また、会社に顧問弁護士を役員として招き入れるということで、弁護士会からの抗議を回避する（かもしれない）。

　　実際、天理駅前の不動産会社には、こんな会社のパンフレットが置かれています。「会員制」というのも書かれていました。

○　医者OBの「天下り」による健康管理会社（内科・歯科）

　　現在、あちこちの医者がやって問題になっている、医療関係者による小学生男女に対するセクハラを、堂々と「職務・公務」として行える様な仕組みを作る。

◎　小学生からの乳がん検診、男の子の下半身検査

　　また、製薬会社のセールスマンとしての医者の機能を強化する為に；

◎　病院へ行かなくても「健康管理会社」からの処方箋があれば、薬が買えるようにする。

◎　「ホーム・ドクター」として、健康相談を受け付ける（但し、爺婆はお断り？）

　　こんな商売が現実になれば、もはや日本は完全に「不思議の国のアリス」状態。

　　昭和の十五年戦争の如く、内に治安維持法で輿論を押さえ、外には「敵」を作って国民の不満を外部へ爆発させる。中国や他のアジア諸国が恐れる（韓国はまた日本が負けることを期待する）悪夢が再現される。

　　祖父たちの話では、大正時代（1912～1926）から日本社会が狂い始めたそうです（大正天皇もまた人間として精神異常者であったそうです。これは各種書籍にも記載されています）。大正時代15年間で日本社会が狂い始め、やがて対外侵略戦争が始まった、ということだったのです。

　　大学日本拳法人も、ここ10年ほどが危険水域と考えておいた方が良いでしょう。一旦、社会が狂いだすと、誰もが「わかってはいるけど止められない」暴走機関車になるのです。

続く

2025年07月16日(水)

V.1.1

平栗雅人