第4話

キクチがいちばんキライな

クラスメート、ハナカワの名前を

アイパッドに打ちこんでみた。

翌日からハナカワは学校に

こなくなった。

　原因不明の急死をしたということだった。

「これはスゲエものを手に入れたぞ」

キクチは暗殺請負人になることを決めた。

　

「五万円で暗殺を請け負ってくれる？」」

キクチが親友のカネシロに

話を持ち掛けた。

「そう、殺したいほど憎いやついるだろう」

「いるけど、そんなことしたら絶対に」」警察に

捕ま　るよ」

「それが絶対に捕まらないんだなあ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る