第10話

 あきばが、マジック?を披露してww7分後。



 アニキが、あきばのために渾身のカプレーゼ

を作っていた。試作に試作をかさねた、いまだ

誰にも、どこにも、出していない傑作中の傑作

レシピであった。



 アニキは、思う。




 今すぐ……全員、叩き出して『極上 森伊蔵』を堪能すべき??



なんじゃないかと。



 アニキは、『極上 森伊蔵』を、ただ独りで

愉しむ気であった。固まったのだ、考えが。



 それを、じっ……と、見ていたおじ。



 おじは、察しのいい男であった。



おじは、内心、にやりと笑い



「アニキ、独りで呑む気でしょ?」



と、問いかけた。( ・-・)……ポソリと。

 聞くのねwwwwwwwwおじ♬それをwwww



 だが、アニキに、動揺が走る。


 最後のキメである、バジルの、若い🌱双葉を

乗せる瞬間であった。数ミリ、ズレる。

 アニキは、細心の注意と集中でカプレーゼを

つくってきたのだ。( ・-・)……ポソリの方が

かえって、効いた。



「…………」



 アニキは、そそくさと台下冷蔵庫から新たな

トマトとモッツァレラチーズを出し、新たなる

ひと皿を見事なまでの速さと繊細さで作り上げ

DJもとこを呼ぶ♬♬



「これを、あきばのところへ」



 DJもとこが、アニキへと敬礼し、


「はい♬でしゅ♬♬」



と、新しい方の皿を持ち、あきばのテーブルへ

運んだ。






「え!?アニキ?これは!?」



 あきばは、何を思ったのか目をうるうる……

させて、アニキを見ている。

 なぜか?熱い目をしているのがまーったくww

意味わからんが、まあ良いだろう。


 あきばの問いかけに、アニキが、あきばの方

へと歩き、カウンター越しに応じた。



「おれの気持ちだ。食べてくれ」



 あきばが手を合わせ、素直に



「いただきます」


した。



 DJ一ノ瀬蒼と一緒に食べるようだ。



 急にwwあきばが、DJ蒼をよちり始めたww




 アニキが、再び台下冷蔵庫のところまで戻る

と、最初に作っていたカプレーゼの皿を持って

おじの前を過ぎて、DJくわちゃんの前に持って

いく。



      え!?



 DJくわちゃんの胸中に、なんとも甘い✨️もの

が、こみ上がる。



 アニキは、DJくわちゃんの前を?通り過ぎる

こともなく、くわちゃんの前で立ち止まり



「食べろ、くわ。






   いつも、ありがとな。





    ………… おれだけ、見とけ」




 と、くわちゃんの目を見つめながら言う。

 生で、アニキの吐息すらも感じられるほどの

近い距離で言われたのだ。



 これは、効いた。




 少しww粗相しそうな感じになったのは……

一生の秘密🤫だ。





「何も言うな!?くわ。回収したくなる」



 くわちゃんは、何も言わず💦💦とにかくww

素直に、カプレーゼにいただきますの合掌をし

一口たべた。トマトを。



    (。´・ω・)ん?



「モッツァレラと一緒に食べろ、くわ。

 真価がでねーだろ?」



   ∑( ˙ ꒳​ ˙ )←くわちゃん♪̊̈♪̆̈



 くわちゃんは、何も言わず、モッツァレラと、

トマトを一緒に食べる。




     嗚呼( ´△`)アァ-美味い。





   くわちゃんは、幸福に包まれた。



 アニキの渾身の一品は、神がかった美味さ♥️

であった。









━━━━━━━^━━━━━^━━━^━━━━━




 くわちゃん♪̊̈♪̆̈へ


 15➕15〇pooん分の忖度が含まれますww



 まだまだ、これからwwですからね♪̊̈♪̆̈




 あとwwくわちゃんは、しゃべれるのが??

いつなのか!!





    それは、未定ですww













 







 





 




 






 













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