おじ♥️
煙草のわかば
第1話
広島市薬研堀
「くそが!!くそが!!くそがああ!!」
やから風の若い男が、香ばしい雰囲気を出す
跳ね除けたり、蹴散らしたりしつつ、男なりに、
全力で、突っ走っていた。
たまに後ろを振り返りながら、より必死に、
より速く、より薄暗くてこうばしい路地裏へと
足を進めていく。
何も追ってはこない。
若い男は、それでも何かを振り切りたいのか
必死に逃げていた。
それは、ほんの少し前のことだ。
仲間と組の店のシノギを何件か回収していると、突然、パッカー車が、たちふさがるように
停まった。
サイコな停め方だった。
まともではなかった、とても。
だが、ここで芋をひくようでは、ヤクザなぞ
やってられない。横にいた血の気の多い
オスのブルドッグのような、イカつい塩顔の
若い衆が、のっしのっしとパッカー車の運転席
の方へと、歩いて行く。
パッカー車の運転席側のドアが開いた。
「ぐっ!!!」
若い衆の、くぐもった
あの
を地につけるとは?
若い
陰が動いた。
気がつくと、自分の周りの若い衆が、全員、
後ろに飛んだり、膝を逆エビに曲げ、そこを?
押さえながら地面を転げ回っていたり、垂直に
硬直したまま、後ろに倒木のように倒れたりと
気がつけば、若い男だけが、
とんでもない!!?殺気が背筋を凍らせる。
つぎは!?おれ??!
そんな、予感めいたものが背筋をざらつかせ
ヤクザは、脱兎の如く、逃げ出した!!
路地裏へと遮二無二だ。
再び、後ろを振り返り、その一瞬の遅れを、
とり戻すように、細いT字路をまっすぐ突っ切
ろうとした瞬間、若い男は、突如として体勢を
を崩し、地面へとド派手に転ぶ。
若い男は、壁に背中をぶつけたので相当に、
痛かったのが、何やら苦悶の声を発している。
ドガッ!!!!
と、くぐもった音が、若い男の左耳を一瞬!!
つんざく。
びくっ!?
と、体勢を縮こませた若い男に、
「おい!!佐藤!?」
と、作業服に身を包んだ男が佐藤?の左耳を
削ぐ勢いで蹴りを入れた、そのままに、声を
かけた。
「ヘッダーを見ろっ!!つったろーが!!」
佐藤?が、驚愕と不可解な表情を浮かべ、
壁を踏むように右足を置いている男が佐藤?
を、見下ろしつつ、言う。
「俺の
ぐりんっ
と、つま先が90°、佐藤?の左耳の方へと向き、
そのまま、鋭く、華麗に、佐藤の耳を蹴りぬき
「100億年?!!はええんだよおお!!」
と、コールの決めゼリフのように言った。
その後、ものすごい勢いで、何度も佐藤?を
ヤ〇ざストンピングしながら、
ふっざけんじゃねーぞ!!
とか、
手間!!かけさせやがって!!
とか、
いくら?フォーク使ったと思ってんだ!?
とか、
なんで!?おれが、変態エロクソジジイの枠で
ヘラ投げしなきゃいけねーんだ!!って、話!!
とか、
しかも、『乳酸菌ちゃ♥️最高♫♫』とかコメ!
うったあとによおおおおお!!!!
何が!!?乳酸菌 ちゃ♥️だよ!!
おじってんじゃなくて、ガチで!!キショいん
だよ!!
とか、
てめぇが!!?
貴い5発と、最推し♥️と女神降臨ヘラ投げを!
乳酸菌の枠で秘書に止められたからってな!!
お!れ!に!!!フルんじゃねー!!
とか、
金だけ持ってる55歳変態エロクソジジイ💢💢
な!に!が!!
おじ♥️の〜
あーきーばにwwwwwwしかと示せ!!!
だ、つーの!!
とか、ガチにキレながら、さんざんに、蹴りを
入れまくったあげく気絶している佐藤のポッケ
を、まさぐり始め、財布や金品小物を漁る。
若干💧八つ当たりめいた一方的な暴行の後、
「クソが!!少しでも回収しとかねーと。
どれどれ♪̊̈♪̆̈♪̊̈♪̆̈
まあまあ、持ってんじゃん。
お?売上げ、らしき金?発見。
(☆∀☆)きシシシシシシシシシシシシシシシシ……」
などと、つぶやきつつ、作業着の男は少しww
ほくほく顔で、巻き上げていく。
結局、まきあげた金は、60万くらいであろう
か?金のネックレスとか時計とか合わせると?
さらに、巻き上げたか?しれっと……この男は
作業ズボンの太もものポッケへと、すばやく、
ガサツに、ポッケないないした。
貴金属小物や高級腕時計も、裏で流す手段を
この作業着の男は、きちん持っている。
何者なのだろうか?
そのこなれた
使い手なのは、しかと見て取れるほどだ。
まさぐり終えると、作業着の男は、おしりの
ポッケから、何かを出し、フタを開けるとそれ
を佐藤?にかがせた。
佐藤が、むせながらも目を覚まして、痛がり
始めた。
「おい!?佐藤!!」
作業着の男は、倒れている佐藤?が動けない
ように両肩を左膝と右足で押さえ、聞いた。
「はるは、どこにいる」
さきほどまでとは、打って変わった冷たい声
で、問いかけた。
一切の情け
「言え」
作業着の男が、胸の内から何か棒状のものを
取り出すと、佐藤?の目を見ながらも、佐藤の
太もも外側を2度ほど刺した。
佐藤?の絶叫が
「おい、佐藤。早めに言えよ?
おれは、気が長くねーんだ。次は、内っ側を
えぐるぞ?その次は動脈を突く。時間の無駄
だからな」
動脈を突く。それは死を意味する。
端的に、殺すぞ?と言っている。
佐藤?の胸の内に、
この男の本気を見た。知ってしまったのだ。
「あ、そうだ。お前?たしかに佐藤?だよな?
別人じゃねーよなww」
えーっと💦今?聞く?それww
そんな空気が流れる。
そういえば、今さらであった。
第二話につづく
-----;-----;------;-----
作者 註解&解説&言い訳ww
読んでくれた皆様( . .)"
ありがとうですm(_ _)m
このお話は、某LIVE配信サイトの仲間たちを
キャラのモデルとして起用させてもらって、韓国
映画の神作品である、
『アジョシ』
を、リスペクトしつつオマージュした作品です。
作中では、某LIVE配信サイトをモデルとした、
『ラ・フォーク』
なるLIVE配信サイトの地域カテゴリーが主軸
の1つとなり、物語は展開していきます。
某LIVE配信サイトのユーザーさんには爆笑w
ものの作品にしていこうと、思っていますww
ラフォークで飛び交うのは、〇POOんならぬw
フォークですwwwwwwww
作業着の男は、55歳変態エロクソジジイのww
招待ファン限枠に呼びつけられた挙句wwwww
事の経緯と佐藤?の新鮮な生情報と、引き換え
にwwwwwwww
貴い5発と最推し♥️三発と女神をwwへら投げ
させられました
とさww
〇POOんでいう、尊いと最推しとゴッドですw
一話に出る、変態エロクソジジイと、乳酸菌
ちゃ♥️は、某LIVE配信サイトで、本物の声を、聴けます。
1番、重要な主役の作業着の男の枠もね♥️
まだ一話ですので、全貌は出せていませんが
がんばって、この話は書き上げて行こうと思う
所存です。
珍しく、エンディングだけは決まっています
のでwwwwwwwwww
では、続きをお待ちくださいm(_ _)m
それほど、お待たせしないはずです。
たぶん………………w
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