不穏でありながら、どこか体温を感じる斬新な短歌

教室を牢獄に見立てて、読み手にヒタヒタと「何か」の気配を感じさせる。

その半面、強烈な人の体温や想いも感じさせ、別の作品世界へリンクさせる。
斬新で……だけど企画物ではない美しさもある。

こういう凄い人が普通にアチコチにいるのがカクヨム様の底知れない所だ……(汗)

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