第2話 雑感

※別のサイトで書いた文章です。

※議論は勘弁してください😅


答えはそこにある、存在すること自体ですでに満たされているのだ。

そのすでに満たされた状態で、健康と平常の黄金を大切にしなさい。


六つの感覚は妨げになる感覚だ。

七つ目の感覚(末那識)は八つ目の感覚(阿頼耶識、悟り)への

鍵にもなるが、妨げになる感覚でもある。


このはずが、私は「芸術」という妨げになる感覚を強く使う行動で、

八つ目の感覚に近づいたり、たどり着こうとしている。


感覚遮断を試みたこともあったが、やっぱり自分はもともと感覚が強く、

飽きや痛みを人一倍感じやすいので、抑え切れないことが分かった。


しかし、さらに考えていくうちに、飽きや痛みは肉体を守るいい仕組みだと分かった。

漫画『ドラえもん』に痛みの感覚を感じなくなる道具があるが、結果がこれであった。


肉体がある限り、六つの感覚や飽きや痛みとつき合っていかなければならないのだ。

だからこそ、「無常」という理由とともに肉体をいとみ、解脱しようとするべき、なんだろうが。

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