荒地の魔女ならぬ荒地のおしたし
菜の花のおしたし
第1話 どのみち混んでるんだからいいじゃない。
昨日、娘夫婦の家🏠に行きました。
婿が迎えに来て、近所のスーパーへ買い物からです。
近くのスーパーは土曜日は割引デーで大入り満員で、カートだらけです。
すでにレジには長蛇の列。
品物を選びたいのですが、レジ待ちが棚を封鎖して見れない、、。
割り込みと思うらしくどいてくれませんので、「すいません、その棚を見たいだけなんです。」と連呼。
婿はついてくるだけなので、レジに並んでいてねと言い、小走りにあちこちを探索。
私はこのスーパーの品置き場を把握してないから、どこにあるの??とぐるぐる🌀。目がまわるー。
やっと何とか買い物をしてレジ待ちの婿へ。
外人の女性が前にいました。誰かに頼まれた買い物もあったようで、自分の物はPayPay。バナナと牛乳は現金でとレジの店員さんに話してるのですが、店員さんも忙しいから女性の話が伝わらない。
女性は私達に「ごめんなさい。」と何度も言いますが、別に気にしてません。
いいじゃないですか。安い日は混むのを承知で来てるし、こんな事くらい。
「大丈夫ですよ。気にしてませんよ。」とここは笑顔の方が通じるかなとニコニコしておきます。
婿を見ると不機嫌😑です。あれ?何で?
別にええやん。外国から来て日本語上手く使えないんだもん。
私らも外国行ったらこんなんやん。
何やら不穏な空気の始まりを感じてしまいました。
こわっ、、、。
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