Topix-01 LAGO2N ①


 LAGO2N / 通称"ラグーン"と呼ばれる秘密組織。


 組織名は|Legion for Anomalous Guard and Order – 2 roles Network《異常存在を守り討つ軍団、秩序を担い二重の役割を持つ国際組織》という意味が込められ、世界各地で発生する超能力者ボイジャーや怪物の『観測』『掌握』『討伐』『囚徒統御』を行っている。

 

【規模】

 総構成員:約53,800人

 協力組織含めた総構成員規模:約300,000人

 活動場所:全世界(海洋 / 南極大陸を含めた人類活動域全体)

 拠点数:本部(在所不明) / 主要国家及び都市に支部(日本国内に3拠点あり、1つは眞丐府)


【組織体制】

 大別して三系統の組織体系から構成される。


①管理塔

 組織運営の方針策定や各系統との連携を主導するラグーンの核となる部門。

 観測対象・討伐対象の選定や後述の脅威度のレーティングを行う。

 後述の戦略塔と監獄塔に対して、討伐対象に対する作戦部隊の編制や捕縛後の囚徒受け入れを指示することで円滑な組織運営のために重要な役割を担っている。


 "相談役"クルメア・ライアーという"悪魔"と提携関係にあり、悪魔の図書館ライブラリと呼ばれる超能力者の個体登録や記録を担う情報機関を有している。

 悪魔の図書館による豊富なデータをもとにラグーンの軍事行動の安全性や機密保持性が保たれるため、組織内では非常に重要な立ち位置にある。

 ラグーンを敵視する存在は、この悪魔の図書館の運営を揶揄しラグーン全体を差して『悪魔の下僕』という蔑称で呼ぶこともある。

  

- 職位 -

 相談役クルメア・ライアーが実質的な最上位権力者の立場にある。

 その他、事務的な側面が強いため割愛。

 

②戦略塔

 討伐作戦の全体指揮を執り行い、現場における討伐を遂行する部門。

 軍事的に略系化された垂直型の階級制度で運営されるが、部隊編成などは担当地区の責任者が討伐対象ごとに制定するため、厳密な所属部隊や担当地域は時期によって流動的な側面を持つ。

 数多くの能力者を内包しており、一般的な軍隊とは一線を画した戦闘力・偵察力・諜報力・機動力・制圧力でこれまで数多くの悪性能力者の討伐を成功に導いてきた。

 戦略塔には在野からのヘッドハンド人材も多く、野良で覚醒した能力者の勧誘によって人員拡大を図る事例も多い。また、時には監獄に収監された囚徒を戦略塔に迎えることもあり、かつての敵を以て新たな敵を討つ、という側面も持ち合わせている。


 また、基本的な戦略塔の人員は後述の監獄塔に内包されているため、戦略塔の人員は常に監獄塔の組織にも所属している。所属の切り替わりや職位の名称については、その時点での活動が監獄内での囚徒統御あるかどうかに依存する。


- 職位・階級 -

 後述の監獄塔と同様。一部現在の所属塔によって呼称が異なる。


③監獄塔

 囚徒統御を実行する監獄機関。全世界におけるラグーンの拠点であり、監獄塔という単語は監獄そのものとラグーンの拠点、また組織自体の名称として使用される。

 組織構造は戦略塔と同様であり、ボイジャーの討伐作戦時と囚徒統御時のそれぞれの役割によって両組織を人員が行き来する形となる。

 ラグーンに所属する能力者が実力者として戦略塔に組み込まれることが多い点から、監獄塔に常在している人員は技術者や研究者、刑務官的適正が高い者が多い。また、戦略塔に組み込まれていない実力者であっても、監獄塔の防衛任務として強者が常在しているとされている。


- 職位・階級 -

『典獄』

 ラグーンの長。監獄塔と戦略塔の双方における実質的な最高指導者。

 全世界の監獄塔を制御し、ボイジャー処分の責任を持つ。


『副典獄』

 時期典獄候補。複数の監獄塔に指揮命令権を持ち、各監獄塔・戦略塔の方針策定に大きく関与する。

 大規模な討伐作戦は国や地域を跨ぐことが多いため、副典獄が戦略塔の指揮を担うこともあるが、高位役職者であるため基本的に監獄塔を離れることはない。


『牢長』

 監獄塔単位での最高権力者であり、担当地域内では強い影響力を持つ。

 戦略塔からの叩き上げの人員が上り詰めれる範囲の最高職位であり、古くからその地域で活躍してきた実力者が象徴的に君臨するケースが多い。

 担当地域内に存在する宍汪連などの組織に対する方針の決定や関係性の調整など、地域内のパワーバランスに眼を光らせており、不用意な組織間対立を抑制する役割を持つ。

 ※ 静稀 譽


『看守長』『戒兵長』

 所属する監獄塔全体の囚徒統御を管理する役職。

 実戦部隊に常在することが多い人材は戒兵長と呼ばれることが多いが、基本的には看守長と呼ばれることが多い。実践経験が豊富で担当地域の内外で活躍することが多いため、様々な組織で名前が通じることが多い。

 ※ 鯵ヶ沢 梅雨喜

 

『上級看守』『一等戒兵』

 実戦部隊の中で主力と成り得る人員であることが保障され、単独での戦闘能力・状況判断能力に秀でている。監獄塔内部では凶悪な囚徒に毅然とした態度を示すことが求められている。

 ※ 芦屋 邇都


『中級看守』『二等戒兵』

 戦略塔・監獄塔において、構成する人員の量と質が高く、中心的な役割を担う。

 単独での戦闘能力は一等戒兵に大きく劣るが、成長枠としての投資が多くなされ、後の上級看守・一等戒兵としての活躍が期待されている。


『看守』『三等戒兵』

 ラグーンで最も所属する人員が多い階級。

 上位役職の指示の元、討伐作戦ではボイジャーに対して実力が劣ることで犠牲者の数が嵩む傾向にあるため、三等戒兵の生存率を向上させることが慢性的な課題となっている。

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