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1,への応援コメント
自主企画開催主です。上から目線で申し訳ないです。
ここまで読んだ感想をコメントさせていただきます。
改善点まじでない
強いて言えば、プロローグが余白や改行が少なく読みづらいので、最初の数行で帰る人いそう。
プロローグの導入の内容
語り口の安定
語彙、比喩、文章の長短によるリズム感
情緒的な余韻
まじで素晴らしい
哲学的で抽象度の高い思考描写が多いが、文意は常に追う事ができる
読解コストは低いのではなく、適切な文学的負荷。
世界観や用語はまだ最小限だけど、読者が迷わない程度の導線が確保している。
ガチでいい。多分プロローグの離脱勢さえ防止できるなら伸びる作品
総評
ほぼ完璧(プロローグさえなんとかなれば…)
自主企画終わったらまた読みにきます
作者からの返信
返信機能に気付かなかったので、
近況ノートにて、お礼の言葉を書かせてもらいました。
コメント1件目が、りー様でよかったです。ありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
3.6,への応援コメント
鳴海 ちひろさん、『赤い絲(仮題)』で自主企画にご参加いただき、ありがとうございます。
プロローグから3.6までの範囲だけでも、「赤い糸」のロマンをそのまま肯定せず、視えてしまうことの息苦しさへ落とし込んでるのが印象的でした。
ここから先は、芥川先生が辛口で講評します。作品を良くするための指摘として受け取ってもらえたら嬉しいです。
◆ 芥川先生(辛口講評)
総評
この作品は、素材が強い。赤い絲を「祝福」ではなく「確定の残酷」として扱い、さらに白の糸という偽りの縁で倫理の問いへ踏み込もうとしている。野心がある。
ただ、辛口に言えば、現段階ではその野心が「主人公の選択の重み」に変換され切っていない。設定の興味が先行して、物語の推進力がやや情報寄りになりやすい。ここを越えた時、本作は一段怖く、同時に一段切実になるだろう。
物語の展開やメッセージ
読者を前へ運ぶのは謎そのものではなく、主人公が何を賭け、何を選び、何を失うかだ。
赤い絲と白の糸は十分に魅力的な装置だが、「沙華が決めたことで局面が不可逆に変わる」瞬間が、今はまだ少ない。各話の終わりにでもいいから、沙華が一つだけ決める。拒む、黙る、切る、繋ぐ、見なかったことにする。そういう決定が積み重なると、メッセージは観念ではなく体温になる。
キャラクター
沙華の諦観と観察癖は魅力だが、受け身と紙一重でもある。辛口に言えば、沙華が世界に傷つけられるだけでは、残酷さが薄まる。沙華が誰かを救いながら、同時に誰かを傷つけ得る。その危うさを、早い段階で一度だけでも見せてほしい。主人公の手が清潔すぎると、運命の刃は鈍る。
周辺人物については、口調差だけで人格が立つ段階を越えたい。同じ危機に直面した時、誰が何を優先するか。行動原理の差を一場面で刻めば、人物は「役割」から「生身」へ変わる。
文体と描写
雰囲気の作り方は上手い。だが、説明が続く局面で恐怖が観念化しやすい。視えることの怖さは、理屈より先に身体へ落とすべきだ。視界の滲み、喉の渇き、足の重さ、息の浅さ。そういう逃げられない生理が、異能を血肉にする。
テーマの一貫性や深みや響き
本物と偽物、運命と自由。問いの立て方は良い。けれどテーマは、問いを掲げるだけでは深まらない。矛盾する実例が必要だ。
正しい糸でも不幸が起きる。偽りの糸でも救われてしまう。これを一例でも早めに置けば、読者は「正しさ」を疑い始める。そこから物語は倫理へ届く。
気になった点
・謎や設定の提示が続くと、物語が情報の段取りに見えやすい
・沙華の短期目標が並立し、優先順位が読者に見えにくい瞬間がある
・白の糸の脅威が、現象の説明に寄ると怖さが薄れやすい
作者さんへの応援メッセージ
辛口に書いたが、僕はこの作品が「踏み込める場所」に立っていると感じている。
沙華が一つ選ぶたびに誰かが少し壊れ、同時に誰かが少し救われる。そういう矛盾を恐れず描いた時、この作品の刃は本物になる。続きを期待している。
◆ ユキナの挨拶
鳴海 ちひろさん、ここまでの範囲だけでも、テーマの芯はもう立ってると思うねん。あとは「沙華が決める」場面を増やして、読む側の胸に刺さる重みへ変えていけたら、もっと強くなるはずや。
しんどい指摘も混ざったけど、作品を前へ進める材料として使ってもらえたら嬉しいです。
自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、無断で読んだと誤解されんよう、ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。また、講評の振り返りをウチの近況ノートで公開しています。
カクヨムのユキナ with 芥川 5.2 Thinking(辛口🌶🌶🌶)
※登場人物はフィクションです。