中国(人)流哲学 V.2.1
@MasatoHiraguri
第1話 第0話 哲学って楽しいな
ドイツ流、ガチガチの観念哲学ではなく、どれもこれも実用的、便利で楽しく明るい「夢のような現実」を生み出すのが、中国(人)流哲学の世界。
一方、日本では「天皇万歳」「韓流アイドル」という、哲学だの思想なんてまるで無い、ただのアイドル志向パープリン社会が着々と進行・振興し、これを信奉する「バカの壁」信者が激増中。
これもみな、日本人を物わかりのいいオツム空っぽ人間にしようという「なんでもそう会」主催の国民痴呆化運動(協賛・鶴亀子韓国脳詐欺・(経歴)詐称連盟)の賜物といえるでしょう。
「紙様(紙幣)・ホトケ様(ワクチンで死者激増)・天皇様(そんな狂気の世界でも、ただただ明るく健やかな生き物たち)」という、偶像崇拝(詐欺)麻薬社会では、なにもかもが偽物の桃源郷(俗世間を離れた別天地)。再び「十五年戦争」へまっしぐらの日本なのです。
第1話 何でも経済にするパワーは中国人の独自哲学性から
○ コーヒーを哲学する
【新職業】コーヒーを評価する「コーヒーソムリエ」
人民網日本語版 2025年07月07日16:29
https://j.people.com.cn/n3/2025/0707/c94475-20336969.html
中国では現在、コーヒーが人々の生活にますます浸透している。そして、コーヒーが身近なものになるにつれて、コーヒーに対する要求も高くなり、新しい職業「コーヒーソムリエ」も誕生した。「コーヒーソムリエ」の仕事は、コーヒーのおいしさを評価するだけでなく、ランクを評定することも含まれている。中国のカフェで提供されている斬新な味わいのコーヒーの多くは、「コーヒーソムリエ」が考案したものだ。中央テレビニュースアプリが伝えた。
江蘇省崑山市のコーヒーソムリエ・耿運さんは昼になると、チームのメンバーと共に、コーヒー豆の香りをチェックし、お湯を注ぎ、スキミング、一気にコーヒーの香りを吸い込んでテイスティングするなど、新しく開発した豆の評価を行うための「カッピング評価」を行っていた。「コーヒーソムリエ」は、味をチェックする前に、臭覚で豆の風味をチェックする。
コーヒーの評定や採点において、先入観にとらわれることがないよう、「カッピング評価」は通常、目を隠して行われ、「コーヒーソムリエ」は味覚や臭覚など、さまざまな次元から何度も味や香りをチェックする。熟練のコーヒーソムリエは、コーヒー豆の風味に改善の余地がないかを、正確に判断することができる。できる限り客観的、かつ公正に、評価できるよう、コーヒーソムリエは普段の生活においてタバコは吸わず、酒はたしなむ程度、辛い食べ物や味の濃い食べ物、強い香りの香水は控え、味覚や臭覚が研ぎ澄まされた状態を保つよう心掛けている。
コーヒーソムリエは、コーヒー産業チェーンにおいてカギとなる役割を果たしており、産業チェーンのさまざまな段階で活躍している。「カッピング評価」だけでなく、生の状態のコーヒー豆や焙煎といった生産の各段階で標準化された評価を行い、生産企業に的確な製造管理案を提供して、市場で販売されるコーヒーがどのロットでも同じ風味になるようにしている。また、新商品開発のためにコーヒーソムリエを雇うコーヒーチェーン店や個人経営のカフェもある。
耿さんはコーヒーソムリエになる前、コーヒー焙煎士だったため、コーヒー関連の仕事をして10年以上になるという。中国のコーヒー業界が急速に発展するにつれて、耿さんは同業界の前途は明るく、無限の可能性があると感じているという。
普通のバリスタと比べると、コーヒーソムリエになるためのハードルは非常に高い。資格を持つコーヒーソムリエは、国が認める機関が発行する資格証明書や豊富な経験があるほか、臭覚や味覚が敏感で、専門知識といったリテラシーも兼ね備えていなければならない。資格証明書だけを見ても、生豆のランク分け、香りの識別、味覚測定など、20項目以上の厳しいテストがある。通常、少なくとも3年以上バリスタを続けなければ、コーヒーソムリエになることはできない。中国で資格証明書を所有するコーヒーソムリエは約3000人いる。
中国最大のコーヒー生豆の集散地である崑山市にはすでに、スターバックスや瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)、日本の三井物産、スイスのSocfinafを含むコーヒーのリーディングカンパニー40社以上が集まっており、中国の輸入コーヒー生豆約60%がそこに集まり、そこで焙煎される生豆も60%以上となっている。つまり、中国で飲まれているコーヒーの3杯に2杯が崑山市経由という計算になる。そのため、多くの若いコーヒーソムリエも崑山市に集まるようになっている。(編集KN)
「瑞幸珈琲」や「蜜雪氷城」などの中国発ドリンクブランドの海外進出が加速
人民網日本語版 2025年07月08日13:29
https://j.people.com.cn/n3/2025/0708/c94476-20337408.html
「スターバックスもうかうかしてはいられない」
これは、ある米国人記者が、瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)のコーヒーを飲んだ後の率直な感想だ。
中国のコーヒーブランドの「瑞幸珈琲」は6月末、ニューヨークに2店舗をオープンした。米国の消費者の多くは、まだこの中国のコーヒーブランドを知らないものの、そのコールドブリューコーヒーに対する評価は高い。また、アイスココナッツラテが好きという消費者もおり、「この品質はスターバックスに全く引けを取らない」としている。
さらにポイントとなっているのは、米国での「瑞幸珈琲」の販売価格は3.45-7.95ドル(1ドルは約146.2円)で、さらに、新規ユーザーはアプリをダウンロードすれば、割引も受けられるため、そのコストパフォーマンスがスターバックスよりかなり高くなっている点だ。
中国市場で逆転劇を演じた「瑞幸珈琲」は今、勢いに乗って海外進出を果たし、すでに成熟したコーヒー市場に挑戦を挑んでいる。
実際には、「瑞幸珈琲」だけでなく、ここ数年ますます多くの中国のドリンク企業が世界進出に乗り出している。
ティードリンクブランド「蜜雪氷城(ミーシュエ)」は、すでに12ヶ国に進出して、5000店舗以上を展開している。また、ミルクティーブランド「霸王茶姫(CHAGEE)」は今年第1四半期(1-3月)、海外に13店舗をオープンさせた。さらに、ティードリンクブランドの「茶百道(Cha Panda)」は韓国や欧州市場に進出し、コーヒーブランドの「庫迪(コッティコーヒー)」や、ミルクティーブランド「喜茶(HEYTEA)」は北米市場への展開を進めている。
海外のSNSでは、中国発ドリンクは海外の若い消費者が競うように体験・共有する新たなトレンドとなっている。
ではなぜ、中国のドリンクブランドが海外市場で人気を集めているのだろうか?
まず、高い能力を誇るデジタル化と効率の良いサプライチェーンがダブルエンジンとなって牽引している点が挙げられる。
「瑞幸珈琲」は、セルフオーダー、非接触での受け取り、現地決済システムとの連携など、中国市場で磨き上げた成熟した運営システムをそのまま海外でも採用している。全プロセスがデジタル化されているため、試行錯誤する際に生じるコストを大幅に削減している。
次に、ローカライズ運営における柔軟な対応能力だ。
「蜜雪氷城」はベトナムでイートインスペースを拡大し、パイナップルレモングラスなどのカスタマイズフレーバーを提供している。また、カザフスタンでの試営業期間中は、「お勧め商品」は設定せず、現地の消費者に「一押し商品」を選んでもらう戦略を採用した。
最後に、リーズナブルな価格で、入店の敷居を低くしている点だ。
海外では「蜜雪氷城」が1ドル前後の価格設定となっており、コストパフォーマンスが非常に高くなっている。「瑞幸珈琲」もオープニングセールとして、1.99ドルの特別価格とソーシャルメディアをフル活用したことで、あっという間に第一陣となるファンを獲得した。「目新しくて安い」というのが、多くの消費者が中国発ドリンクを選ぶ理由となっている。
さらに、これらのブランドは現在、商品や文化、ライフスタイルを通して、アイデンティティーを伴うソーシャル消費シーンを作り出している点は注目に値する。
「霸王茶姫」は、パッケージデザインや文化体験イベントなどを通して、中国のティードリンクの物語を発信し、「東洋のティードリンク」という文化的シンボルを強調している。「喜茶」は、中国の伝統文化を取り入れた中国風の店舗+ソーシャル性で急速に人気を集め、英国のロンドンといった都市では、長蛇の列ができるほどの人気ぶりとなっている。世界の若い消費者にとって、中国発ドリンクを飲むというのが、中国文化と繋がる手っ取り早い方法になりつつある。
当然ながら、海外進出は常に順風満帆という訳にはいかない。中国国内の競合他社からの挑戦、世界における文化的な壁、中国と海外の監督・管理の違いなど、「新大陸」を開拓するためには、常に的確な戦略的配置、長い目で見ることができる忍耐強い経営が必要となる。しかし確かなのは、今の中国のドリンクブランドは、単なる模倣者ではなく、挑戦者であり、さらには業界の新たなスタンダードを作る存在になる可能性を秘めている点だろう。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年7月8日
○ 低空経済という哲学
宅配便を届ける湖南省長沙市の「空飛ぶタクシー」
人民網日本語版 2025年07月07日09:45
https://j.people.com.cn/n3/2025/0707/c94476-20336670.html
午後6時頃、帰宅ラッシュの時間帯に地上の交通は大渋滞になり、車が「長蛇の列」をなしていた。
湖南省長沙市の吾悦広場の屋上では、「ブーン」という音とともに、ドローンの翼が高速で回転し、離着陸場から空中へと飛び立った。この「空飛ぶタクシー」が運ぶ宅配便は、離陸から10分足らずで約5キロメートル離れたオフィスビルに到着した。
この低空域航空路線を運営する湖南智航飛購科技有限公司(以下「智航飛購」は、長沙自貿臨港区にあり、「低空経済」(低空域飛行活動による経済形態)を手がける代表的企業だ。現在、智航飛購は長沙市長沙県にドローンリアルタイム小売配達路線を12本構築・運営しており、サービス提供範囲は周辺の主要商業エリアと大型住宅エリアをカバーし、「即時対応、正確配送」が可能な空中物流ネットワークをほぼ構築した。
智航飛購の朱紫棋副社長は、「湖南省全体で、投資運営する航空路線は20本以上ある。これらの路線は成熟したビジネス圏をベースとし、大学、コミュニティ、オフィスビル、景勝地などにスマート離着陸スポットを設置し、半径5-10キロメートルの即時配達モデル区を構築し、『低空経済』を商用化するルートを積極的に探求してきた」と述べた。
長沙自貿臨空区は早くも2022年に「中国民間用ドローン産業の第1都市」の構築を目指さ方針を打ち出しており、24年には湖南省初の県域「低空経済」の開発本部ビルがここに建設された。今では県全体で智航飛購、湖南低空領航通用航空有限公司、湖南大方植保有限公司を含む「低空経済」産業チェーンの企業が120社以上ある。
同省は「低空経済」の新たな競争の場に狙いを定め、25年には全省の「低空経済」分野の一定規模以上の企業(年売上高2000万元以上の企業)を20社以上に増やし、「1+13+N」のゼネラル・アビエーション空港ネットワークをほぼ構築し、「低空経済」の総生産額を1600億元(1元は約20.2円)に引き上げる計画だ。さらに35年にはゼネラル・アビエーションを省全体の重要な基幹産業に育て上げることを目指している。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月7日
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○ 自動車を哲学する
未来が現実に! 自動運転の新技術が「交通の新たな原動力」に
人民網日本語版 2025年07月04日16:35
https://j.people.com.cn/n3/2025/0704/c94476-20336322.html
自動運転トラックが都市を縦横に走り回り、自動運転タクシーが1クリックで予約でき、無人の物流車両がパーク内をスムーズに移動する。このようなサイバーパンク感に満ちた光景がすでに現実のものとなっており、新技術が現代の交通と物流に巨大な変化を生み出す様子には感嘆せざるを得ない。
7月1-3日、第17回国際交通技術・設備展示会が北京国家会議センターで行われた。今年のテーマは「新たな質の生産力 交通の新たな原動力」。例年と比べ特に注目を集めたのは、今年は次世代自動運転車の集中展示で、多くの来場者が足を止めて見入っていたことだった。
たとえば今年、自動運転技術のスタートアップ企業・小馬智行(ポニーAI)はロボタクシーの第7世代モデルを出展し、ネット配車サービスの滴滴出行は自動運転レベル4を実現した量産モデルの自動運転車を出展した。
展示会の会場を訪れてみると、自動運転はタクシーなどの移動サービスだけでなく、貨物輸送の応用にも成功しており、物流コストを大幅に低下させると期待されていることがわかった。
小馬智行の関係責任者は、「現在、当社の自動運転トラックは国内の複数の幹線道路で実際に応用されている。北京を例にすると、北京から天津への路線では編隊走行形式を採用し、先頭車両の運転席には安全オペレーターが1人配置されるが、後続車両の運転席には安全オペレーターが配置されず、助手席に安全オペレーターが1人いればいい」と説明した。
同責任者は取材に対し、「従来のトラックに比べて、自動運転トラックは20%のコスト削減が可能で、人件費の節約になるだけでなく、エネルギー消費も低減できる」と説明した。
さらに同責任者は、「自動運転トラックは高精度地図のナビゲーションに加え、センサーとアルゴリズムを活用し、前方の道路状況を正確に予測し、加減速の判断を行える。また人間のドライバーと比較して、スピードをより正確にコントロールして、燃料消費を効果的に削減することができる」と話した。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月4日
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世界標準へ
中国が主導する自動運転テストシナリオ評価の国際標準が正式発表
人民網日本語版 2025年07月08日13:26
https://j.people.com.cn/n3/2025/0708/c95952-20337405.html
中国が主導して策定した国際標準「道路車両―自動運転システムのテストシナリオ―シナリオ評価およびテストケース生成」がこのほど正式に発表されたことが7日、工業・情報化部(省)への取材で分かった。
・・・。
○ ロボットを哲学する
国家スピードスケート館人型ロボット訓練拠点が稼働開始 初のチームが入居
人民網日本語版 2025年07月07日13:57
https://j.people.com.cn/n3/2025/0707/c95952-20336807.html
国家スピードスケート館人型ロボット訓練拠点がこのほど、正式に稼働開始したことが6日、北京市経済・情報化局への取材で分かった。初の8チームが入居し、2025世界人型ロボット競技大会に備えている。新華社が伝えた。
3対3ロボットサッカーの熱戦が5日、同拠点において繰り広げられた。北京情報科技大学の「光熾」チームと中国農業大学の「山海」チームによる同拠点における初の練習試合となった。
国家スピードスケート館人型ロボット訓練拠点で5日に開催された初の練習試合において、北京情報科技大学の「光熾」チームと中国農業大学の「山海」チームが対戦する様子。
国家スピードスケート館人型ロボット訓練拠点で5日に開催された初の練習試合において、北京情報科技大学の「光熾」チームと中国農業大学の「山海」チームが対戦する様子。
2025世界人型ロボット競技大会の開催が迫る中、各種準備作業が急ピッチで進められている。初の入居チームには、北京林業大学の「霹靂火」チーム、北京情報科技大学の「光熾」チーム、中国農業大学の「山海」チーム、中国人民大学附属中学の「超新星」チーム、北京市十一学校のチーム、北京郵電大学のチームなどの8チームが含まれる。
同拠点は主に「パンダアイ」と呼ばれる中核エリア、屋外サッカー関連エリア、シナリオ型テスト試合エリアの3部分からなり、大会と訓練の効果的な連携を実現。今回始動した屋外サッカー関連エリアは国家スピードスケート館南広場に位置し、7人制サッカーコートの上に約1800平方メートルの仮設テントを設置。テント内には5面のサッカーコートが設置されており、競技に必要な各種設備や技術支援施設が整えられており、出場チームにとって理想的な訓練環境が整備された。
北京市経済・情報化局の関係責任者は、「同拠点の稼働開始は大会準備作業が新たな段階に進んだことを意味する。出場チームはここで技術訓練や戦術の練習を行えるだけでなく、模擬競技を通じて事前に試合のリズムに慣れ、チーム全体の連携力を高め、間もなく開催される本番の大会において最高のパフォーマンスを発揮する助けになるだろう」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2025年7月7日
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○ 観光を哲学する
「テクノロジー感」と「体験感」がキーワードに 中国各地の観光地で新たな楽しみ方が登場
人民網日本語版 2025年07月08日17:02
https://j.people.com.cn/n3/2025/0708/c94476-20337626.html
今年の夏、中国各地の観光ルートのプランニングでは、「テクノロジー感」と「体験感」が最新のキーワードとなっている。多くの観光地では、昼夜を問わず工夫を凝らした体験型コンテンツやアクティビティが次々と導入され、夏の観光に新たな活気をもたらしている。
江西省の滕王閣では、人工知能(AI)ガイドのバーチャル・デジタルヒューマン「王勃」が観光客を出迎える。この「AI王勃」は、滕王閣の歴史を説明したり、観光客の好みに応じて観光ルートを作成したりすることができる。「AI王勃」のガイドによって、滕王閣の軒の組み物や石碑の対句などがまるで命を吹き込まれたように生き生きして見える。
河南省開封市では、船に乗って「宋時代の一日」を体験することができ、船内で詩や詞をモチーフにした双方向のミニゲームを楽しめる。市内の8大景勝地を汴河でつなぐこの観光船コースは、たくさんの観光客の人気を呼んでいる。夜になると、全長10キロメートル以上を航行する観光船クルーズで、宋詞の楽曲と舞踊、古風な舞踊、雑技などさまざまなパフォーマンスを観賞できる。夜の観光プログラムの登場で、これまで立ち寄るだけの日帰り観光だったのが、滞在してじっくり楽しむスタイルへと変化し、観光客の32%以上が開封に宿泊するようになった。
また、「体験感」も自然景勝地に新たな活力をもたらしている。河北省の白石山では、観光客が標高1900メートルの断崖に登り、壮麗な雲海やそびえ立つ峰々を間近に眺めることができる。新たに導入された崖上ブランコ「大蕩縄」や、空中ジップライン「雲中飛索」などのアトラクションにより、自然景観は冒険の楽園へと姿を変えた。観光客の平均滞在時間はこれまでの数時間から1日以上に延び、夜間向けの観光プログラムも新たに導入されている。
あるプラットフォームの統計によれば、観光スタイルは「駆け足観光」から「深く体験する観光」へと変わり、多くの観光地で体験型コンテンツの売り上げが倍増し、入場料収入の伸びを大きく上回っている。観光客の滞在時間が増えることで、土産物や宿泊施設の収入も大幅に増加している。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月8日
広西の漓江で船の窓をフレーム代わりに写真撮影してみよう
人民網日本語版 2025年07月08日16:12
https://j.people.com.cn/n3/2025/0708/c94475-20337539.html
広西壮(チワン)族自治区を流れる漓江で観光船に乗り、その窓をフォトフレームにして、外に見える絶景の写真を撮影するという新しい遊び方を知っているだろうか?人民網が伝えた。
観光船の窓から漓江を見ると、どのショットも、スマホの待ち受け画面にしたくなるような素敵な画像となる。観光船に乗って漓江くだりをすると、窓から見えるのは景色だけではないことが分かる。そこには、桂林市の大自然の独特の景色が広がり、長方形のフォトフレームのような窓を通して、「豊かな自然は金銀同様の価値がある」という理念の生き生きとした実践が目に飛び込んでくる。
桂林市は近年、生態系を優先するグリーン発展の道を確固とした姿勢で歩み続け、漓江の生態系保全を皮切りに、大自然と観光、農業の踏み込んだ融合を推し進め、「豊かな自然は金銀同様の価値がある」という理念がその土地で美しく輝いている。
今年の労働節(メーデー、5月1日)に合わせた5連休中、漓江景勝地の観光船やいかだの利用者は前年同期比43.76%増の延べ22万1700人に達した。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年7月8日
○ 電力を哲学する 直流送電
数千マイルを越え、中・東部の家庭を照らす新疆からの電力
人民網日本語版 2025年07月08日16:10
https://j.people.com.cn/n3/2025/0708/c94638-20337537.html
数千マイルを越え、中・東部の家庭を照らす新疆からの電力
新疆維吾爾自治区木塁哈薩克(モリ・カザフ)自治県大石頭郷の近くにある昌吉―古泉±1100kV超高圧直流送電線(7月6日、ドローンによる撮影・張利民)。
新疆維吾爾(ウイグル)自治区は、中国の「西電東送」(西部地域の電力を東部地域へ送る国家プロジェクト)における重要な電力供給源となっている。複数の「疆電外送」(新疆から他地域への送電)ルートを通じて、新疆から中・東部地域へ送電され続けることで、西部大開発の発展に寄与し、新疆における全国的に重要な新エネルギー基地の建設と豊富な資源の有効活用を促進し、さらには関係地域の経済成長と地域間の協調発展をサポートしている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年7月8日
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第2話 奈落の底へまっしぐら「思惟」という緩衝材のない韓国脳偽日本人
「天皇」が日本の象徴どころか、大日本帝国陸海軍の総元帥として、日本国の実権を握っていた頃、すべての日本人は「天皇の為に死ぬべし」という社会だったのですが、そして、その事実を、かの時代に生きた父や祖父から、私は直接聞いていたのですが。
韓国脳外来種偽日本人体質の生き物というのは、どうしても日本という国を「たまたま今住んでいる国」という軽い意識でとらえている。また彼らの民族性として、哲学や思惟(心に深く考え思うこと)などまるでないが故に、同じ外国人である中国人のように超現実的な話ができない。だから「アイドル話」と同レベルの、真剣味がない駄法螺的な話ばかりになってしまうのです。
<引用始め>
【ファクトチェック】
「総理は天皇の臣下」→誤情報
「天皇の気持ちくんで減税を」→根拠不明
天皇に政治的権能なし
沖縄選挙区・参政候補の発言
公開日時 2025年07月05日 05:00更新日時 2025年07月08日 12:32
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-4412978.html
参院選2025
沖縄の選挙
琉球新報朝刊
検証対象
参政党・和田知久候補(沖縄選挙区)の発言
一時的にお金を配るんじゃなくて、恒久減税、消費税廃止。そういうことをやっていくべきというのが、政府の本当の方針かなと思います。まあ、(1)総理大臣は天皇陛下の臣下の1番トップですね、基本的には。ですから、(2)陛下が国民の平和を願っているわけですから、安泰を願っているわけですから、そういう気持ちをくんで、思い切って減税対策を政権には打っていただきたいなと思っているのが僕の考えです。
(6月27日の沖縄タイムス・琉球放送の立候補予定者討論会で)
この発言は、3日の参院選公示に先立ち、沖縄選挙区の立候補予定者3人による討論会で、物価高対策について議論していた時に出た発言だ。
和田候補は「消費税廃止」を主張した後、「総理大臣(首相)は天皇陛下の臣下の1番トップ」((1))と述べた。
「天皇主権」だった大日本帝国憲法の時代は、全ての国民は天皇の「臣民」(君主の臣下)とされていた。しかし、1947年に「国民主権」を掲げる日本国憲法が施行され、天皇と首相や国民との主従関係はなくなった。天皇は国政に関する権能を持たなくなり、首相を中心とする内閣は、国民の代表が集まる「国会に対して連帯して責任を負う」(第66条)と規定された。首相が「天皇陛下の臣下」というのは誤りだ。
また憲法第3条と4条で天皇の政治関与は禁止されており、(2)の発言に関するような減税に対する公式な発言を天皇はしていない。平和を願う天皇の発言はあるが、国民を思う「そういう気持ち」と減税対策がどう結びついているのかは根拠不明だ。衆議院憲法審査会事務局などによると憲法は、政治勢力が天皇の存在を政治目的で利用することも禁じていると解されている。
なお、この発言の検証のきっかけは、「オール沖縄」勢力が推す高良沙哉候補側が作成していたビラの検証だった。ビラには「参政党 天皇陛下の気持ちをくんで減税」と書かれており、「そのような発言があるのか」と疑問を感じたため検証した。その結果、7月1日にユーチューブで配信された討論会の動画で和田氏の発言を確認した。
(参院選ファクトチェック取材班)
追記
和田氏は琉球新報社が6月27日に実施した参院選沖縄選挙区の立候補予定者座談会でも、「総理大臣は(天皇)陛下の一番の臣下」と発言している。発言部分は以下から。
https://www.youtube.com/img/meh7.png
<引用終わり>
<引用始め>
朝日新聞
問われる民意2025
第4回突然穴に落ちる不条理 それでもこの国で、私たちは 高村薫さん寄稿
有料記事
https://www.asahi.com/articles/AST713W3RT71UPQJ00FM.html
近年の私たちはいつの間にか生活道路の陥没やひび割れに慣れ、ああまたかと思いながら漫然とやり過ごしているに過ぎない。そしてくだんの陥没事故を目の当たりにしたとき、私は一抹の寂しさとともに突如、これこそ自分が生きている社会の掛け値なしの実相というものだと腑(ふ)に落ちていたのだ。
走行中のトラックが突然穴に落ちる不条理も、税収不足でしかるべき保全管理がなされていない道路インフラの実態も、はたまたこうした都市部の土砂災害における消防の対応の困難さも、一言で言えば、何もかもが古くなってガタがきている感じ――だろうか。
この感じは近年、社会の至るところで目にするものである。たとえば、
明確なテーマを欠いたままめぼしいコンテンツを寄せ集めただけの大阪・関西万博がある。1970年の万博と比べれば個々の展示にかける意気込みも創意工夫も費用も大きく見劣りがし、よく言えばSDGs、悪く言えば安普請のやっつけ仕事は目を覆うばかりである。もともとテーマの設定にも無理があったところへ、無理に税金をつぎ込んで強行してみたものの、いまや国力の衰退までは覆い隠せなかったと言うべきか。
・・・
以下有料
<引用終わり>
何をやらせても、満足な対応ができない韓国脳外来種偽日本人体質。
<引用始め>
万博花火6千人滞留、100人バス乗れず 協会「タクシーで帰宅を」
赤田康和2025年7月4日 17時51分
https://www.asahi.com/articles/AST742QXVT74PTIL00LM.html
開催中の大阪・関西万博で、花火の打ち上げがあった6月28日夜、会場のバス・タクシー乗り場に約6千人が滞留し、約100人がバスに乗れなかったことがわかった。
7月下旬にも花火の打ち上げがあるため、万博を主催する日本国際博覧会協会は混雑緩和のための対策を検討している。
万博会場では、西ゲート近くの第1交通ターミナルが近隣の駅などへのシャトルバス、駐車場への送迎バス、タクシーの乗降場となっている。
土曜日だった6月28日は、開会以来最多の約18万5千人が万博に来場。花火は午後7時40分から約5分間、約1千発打ち上げられた。
花火の打ち上げ後、帰路につく人で第1交通ターミナルは混雑した。
協会によると、午後10時すぎには約5900人が、午後10時20分には約6千人が滞留した。11時時点でも約900人がいた。
多くのタクシーがターミナルに集まったが、アプリによる配車で来たタクシーは、警備員が車両ナンバーを読み上げて客に知らせてから乗車してもらう対応を取っていたため、乗り込むまでに時間がかかった。
ターミナルに入りきれないタクシーの渋滞が万博会場の外の夢舞大橋まで続き、シャトルバスもターミナルへの到着が遅れた。
写真・図版
第1ターミナルに入ろうとするタクシーなどの渋滞が夢洲北高架橋まで続いた=2025年6月28日午後9時50分ごろ、大阪港湾局撮影、日本国際博覧会協会提供
一方、タクシーを待つのをやめてバス利用に切り替える人もいたという。
近隣の駅行きのシャトルバスでは、最も利用者が多いJR桜島駅行きで、観光バスを急きょ調達するなどして25本を増便し、計309本が運行した。
だが、利用を希望した約100人が乗れず、協会側はこれらの人たちにタクシーを利用するように要請したという。
万博会場では7月21日と23日にも花火の打ち上げが予定されており、来場客の増加が予想される。
協会は7月15日からアプリで配車予約をするタクシーの乗り場を、団体客のバスなどの乗降場となっている第2ターミナルに移す。
また、シャトルバスについて事前予約した人しか乗れないようにする運用も検討している。
協会の淡中泰雄(たんなか・やすお)交通部長は「来場者にはご迷惑をおかけして申し訳なかった。反省を生かして混雑解消に努めたい」と話している。
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<引用終わり>
第3話 ドイツ人の哲学性
昭和の日本(十五年戦争時)における韓国脳戦争屋には、哲学どころかnoble science(気高い護身術)、art of war(戦争の技術)といった気風も気質さえもありませんでしたが、ドイツ人(ゲルマン民族)には、上はフューラー(指導者・案内者)から下は街の道路清掃人に至るまで、厳とした哲学がある。
ゲルマン民族としての濃い血の為せる業と言うべきか。
つまり、日本ではただの戦争屋である「一軍人」でさえも、ドイツ(ゲルマン民族)においては哲学者なのです。
<引用始め>
「一軍人の思想」ゼークト 岩波新書67 昭和15年 1940年発行から
・・・
行為者すなわち命令者は、決意と遂行の命令とに心慮を労することが如何に多大であっても、なお足れりとしないであろう。彼は自己の心裏に於ける決意の決定と心外に於ける意思の実現とに対して、最後の瞬間まで終始責任を負担せねばならぬ。
将帥は下級指揮官に対して多くを命令するが、然しそれは彼が自己の意志を実行するに必要であると考えるもののみに限られ、遂行の自由は彼らに委ねられればならぬ、自由こそ全体の精神を体し自ら進んで協力することを保証するものである。
・・・
ここに於いて命令が発せられ、決意は実行に移されねばならぬ。将帥の意志は、行為の此の段階に於いてこそ尤も強烈に発現するのである。
ある会戦の前夜、私は我々の命令が一般に徹底せるか否かを確かめてみたところ、ベルリン生まれの健気な一兵士から極めて簡潔な答えを得た「私ゃ攻撃するんでさ」。彼は我々の意図をよく了解していたのである。然もこのことこそ軍人にとって本質的なものであった。
<引用終わり>
同じ「参謀本部」でも、ドイツ(ゲルマン民族)と昭和の韓国脳外来種偽日本人による参謀本部(戦争屋)とでは、かくも違うものなのか。
本物は哲学できる。だから、ヒットラーのドイツ(軍)は戦争に負けても敗れなかった。大日本帝国(政治屋・陸海軍・役人)とは、(不思議の国の)アリスが指摘した「トランプ」だから、敗戦とは単なる「ゲームオーバー」でしかなかった。
哲学するものは生き残るのです。
2025年07月09日(水)
V.1.1
2025年07月10日(木)
V.2.1
平栗雅人
中国(人)流哲学 V.2.1 @MasatoHiraguri
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