第20話「神、選挙に行く!町田に来るなバキューム光一!!」
〜政教分離とは何だったのか?うるさい孫に神の審判を!〜
🗂冒頭:朝の破壊音
ある朝──
町田の住宅街が震える。
📢「こちら八王子代表ッ!バキューム光一!都を吸い上げる男!」
→けたたましい選挙カーが町田の狭い路地を通過。
→布団の中のベス、目が血走る。
ベス「……選挙カーって法律で禁止されてないの??(#^ω^)」
猫さん「いや、むしろ合法。でもたしかに……うるさい」
◆1◆「政教分離、再びの話題」
→TVでは「投票率UP!」キャンペーンCM連打
→ベス「……ちょっと待って。私、神だよ?」
→猫さん「出たよ」
→ベス「政“教”分離って言うけど、
“私”はどの宗教でも“教祖”やってないのよ、マジで。勝手に崇めただけでしょ??」
→猫さん「やっぱお前が一番やばい、、」
◆2◆「ベス、怒りの投票行動を開始」
→投票所に向かう途中もバキューム光一の声が聞こえる
📢「みなさまの声を、“八王子から町田へ”吸い上げますッッ!」
→ベス、ついに切れる
ベス「お前、八王子だろうがァァァァ!!!!町田に来んなァァァァ!!!!(#^ω^)」
→拳を上げた瞬間、選挙カーのスピーカーが**「ぴー」って変な音出して壊れる**
→猫さん「それ、放送法違反よりベスの方がヤバいからな」
◆3◆「選挙ポスター vs 神の落書き」
→バキューム光一の選挙ポスター(謎のカリスマスマイル)
→横に小さく「政教分離?俺は関係ない(CV:速水奨)」
→ベス、マジックペン片手にポスターへ一筆:
💬「この人、前世で銭ゲバだったよ」
→通行人「うわ…なんか信じちゃう」
◆4◆「選挙所でトラブル発生」
→ベスが投票所で名前を書く
→係員「……あの、ご職業欄、空白ですね」
ベス「創世神。主に光と水と大地と、あと感情を作りました(#^ω^)」
係員「はい、“その他”で処理しま〜す」
→ベス「(#^ω^)」
◆5◆「猫さん、実は投票してなかった件」
→帰宅後のベス、スッキリ顔
ベス「投票したよ、“静寂党”。スローガン:『孫の声より、静けさを。』」
→猫さん「そんな政党なかったろ」
→ベス「作った」
→猫さん「創った、の間違いだろお前の場合」
→ベス「あ、そうそう。あんた投票行った?」
→猫さん「……寝てた」
→ベス「なァァァにィィィィ!!!???(#^ω^)」
🌀ラスト:「八王子への神の怒り」
→TVで当確報道:「八王子、新市長・バキューム光一氏 当選!」
→ベス、TVに向かって怒りMAX
ベス「町田の空気まで吸いにくるなァァァァ!! 八王子で吸ってろォォォ!!!(#^ω^)」
→天界:「神、怒りにより多摩エリアの気圧が乱れています」
→猫さん「台風来るなこれ……」
🌀次回予告(第21話)
「町田自治区、神の手で誕生!? 神政 vs 民主主義の真っ向勝負!」
ベス、とうとう町田を独立国に!?その国名はまさかの……?
> ベス「“まちだ☆帝国”へようこそ!(#^ω^)」
猫さん「やめろォォォ!!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます