第15話 チョロ雌



本当に好き勝手に書いてます。申し訳ありません。


*********



私は両手で無数の風刃をクソに向けて放った。


カズ君を傷つけて…馬鹿にした男…


私を傷つけていいのは…もうカズ君だけなのに…


男の放つ斬撃に風刃をぶつけて、道を作って…


ちょっとぐらい傷が付いたって…もう構うもんか。あっちの世界で付けられた傷に比べたら…



もうコイツを…チカラで縊り殺してやる。


ぐっと翼にチカラを込めて、急降下を始めて…

そしたら、炎を纏った斬撃が沢山飛んできて、前が見えなくなってしまった。


本当にイライラさせられる。一瞬で倒せると思ってたのに…

怒りに任せて、邪魔なそれを『旋風』で吹き飛ばす。


淫魔っていう存在になって…自分がどれだけ汚れた存在なのかって…死にたくなったけれど…


カズ君のために…こうやって力を振るうコトが出来るなら…悪くないかなぁ…


シュパッ!シュパッ!って、クソに近づく程に自分の身体にどんどん傷が増えていって…

目の前の炎が無くなると、


クズの槍が真っ直ぐ、私に向けられていた…


あっ…これはダメなヤツだと直感した。


だけど私の身体はもう止められなかった。


いっつも…そうだ。私は間違ってばかり。本当にダメダメだ。せっかく…カズ君と再会出来たのに…


でも…カズ君に抱いて貰えたから…


嬉しかったな…


ずっと…ずっと…夢だったから…


カズ君は…この世界の幼馴染さんと…


ちゃんと…会えたかな?


会えたなら…もう離しちゃダメだからね。


今度こそ…ハッピーエンドになってね。



ーーーーーーーー私の大好きな…カズ君♡






ヒュッ…




私に向けられた槍がブレた。



綺麗な銀髪の黒ギャルさんが…いつの間にか…


そこに居て…振るった剣でクソの腕が飛んだ。



何で…そこに居るの?

あなたの居るべき場所は…ここじゃないよ?


そう思いながら…私の顔のすぐ横を螺旋状の炎が通り過ぎていって…


ゴミ虫が目の前に居て…



私は自分のやるべきコトをやった。



「寝取り男がッッ!!」



私達が幸せになろうとするのを…


いつも…いつも…邪魔をするんだ。


このゴミ虫共は…


本当に…吐き気がする。



ゴミ虫は飛んでいって…その先には…




カズ君が居た。



まだ生きていたゴミ虫が…カズ君に下らないコトを叫んだ。



「何なんだよッ、テメーはっ!!こんなバケモノ女共に全部やらせやがって!!このクソ女たらしがッ!!」



やらせてる?馬鹿じゃないの?


自分の居場所を自分で守ってるだけだもん。


自分から動かなきゃ…幸せは守れないって、アッチの世界で学んだもん。


女たらし?カズ君に…まだちゃんと誑し込まれてないもん。


もっと…もっと…ぐちゃぐちゃに…


躾けて欲しいな…♡♡♡






「あははっ、そうかもね。でも…それでも構わない。愛してるんだよ。代わりに…僕の血肉一片残さず…彼女達に捧げるから」





ぷしゃっ♡♡♡




カズ君の言葉に…


嬉しくて…


私のアソコが…号泣…♡




淫魔の身体は… 嬉しくても濡れるみたい…


本当に…

恥ずかしい身体になっちゃった。ぴえん。



お腹が…ずっと、じんじんしてる…


ふっーーーーー♡ふっーーーーー♡


我慢……我慢…だから…




まずは…コッチの世界の幼馴染さんに、謝らなきゃ…



私…この世界の…黒ギャル幼馴染さんに…

なんて…言えば……謝れば……


でも…


嬉しいって…気持ちが…止まらなくて…



なんかまた…とぷっ♡って溢れてしまった…


なんかもうお漏らしみたいになってる…♡


本当に…本当に…

恥ずかしい身体になっちゃった。ぱおん。


ふー…とりあえず…私をバケモノ呼ばわりした、このゴミ虫を殺してから考えよう。


そう思ったら…


凄く綺麗な顔をピクピクと引き攣らせた…

黒ギャルさんが、


「バケモンじゃねーし。ねっ、ネリー♡」


ゴミ虫の右腕を切断しながら…そう言って、その後…私に見せつけるように…カズ君の腕に自分の腕を絡ませた。



それを見た私は・・・



「バケモノじゃないもん。ねー、カズ君っ♡」


つい…カズ君に甘える声を出してしまった…


助けてくれた…黒ギャルの幼馴染さんに…

すごく…すごく…感謝してるのに…


私は…黒ギャルさんに対抗するように…

ゴミ虫の頭を踏み潰していた。



「チッ…」


あっ…今…黒ギャルさんが舌打ちした。


ごめんなさい…ごめんなさい…


ちゃんと謝らなきゃ…



「あっ、あのっ!!コッチの世界のカズ君の幼馴染さんですよねっ!私っ、アッチの世界でカズ君の幼馴染していた詩織って言いますっ…

カズ君とは20年幼馴染やってて…


私…淫魔なのに…カズ君の童貞貰っちゃって…

本当にっ、ごめんなさいっ!」




黒ギャルさんの目が曇った。



ーーーーーーーーーーーー




アタシは…今…ネリーの童貞を奪った痴女の幼馴染(自称)に謝られた……


謝るくらいなら…するな゛ぁ…


実際に目の当たりにすると…


なんか…つらみが…深い…


これが…NTRの深淵か…ダークエルフの闇より深い気がする…


それに・・・ワザと…ワザとなのか…

この痴女メス……ワザと煽ってんのか……


やっぱり…悔しくて…プルプル震える゛…



「サラっ?本当にっ…ごっ、ごめん!」


「ネリーはっ、黙っててっ!!女同士の話なの゛っ!言ってるコト…意味分からな゛いし…ネリーは…まだ…童貞だし…色々゛ぉ……」


「そっ…そうですよ…私…淫魔ですし…悪魔だから…ノーカンみたいな…」


淫魔ってなんだよ゛ぉ…

人じゃないとは思ったけどぉ…


こうやって見ると…ツノと…翼と…尻尾が生えてる…


ただのエロ可愛い女の子じゃんかぁぁ゛ー…



「ぐすっ…大事に゛…大事に゛…とってあったん゛だぞぉ…それを゛……」


「あっ…あれですよ…野良サキュバスに…噛まれたと思って…」


野良サキュバスに噛まれたって…


野良サキュバスってなんだよぉ゛……ただの痴女だろぉ…それぇ…


それに…噛まれた傷は治るけど…


''初めて'' は返ってこない゛んだぞぉぉ゛…


それに…それに…それに…



「それ゛…何……?」


アタシは…ネリーの幼馴染(自称)の野良サキュバスのお腹にある…えっちな紋様を指差した。



「えっ…あっ…これは……♡」


野良サキュバスが…頬を赤く染めて…メスの顔をして…大事そうに、お腹の紋様を撫でた。


その紋様から…ネリーの魔力を感じる。



「野良じゃないじゃん゛っ!!もう゛っ、飼われてるじゃん゛っ!飼い主っ、ネリーじゃん゛っっ!!本当゛っ、ズルいしっ!!

ネリーの童貞っ、返せよぉ゛ッッッッ!!」



NTRの闇に呑まれそうになって…


ダークエルフの血が…

アタシに短剣をギュッと握らせた…


やっぱりそういう結末なのかな…


そうなのかな…



そもそもアタシは・・・


仲良くネリーをシェアしようなんて気持ちは…無いし…


女の子はいつだって…

大好きな人の1番になり゛たいんだからぁ…


童貞だって…大好きな人の唯一人の女になりたいから…だから欲しかったんだからぁ…


きっと…この痴女メスも…アタシと一緒だ。


我慢しようとしてるけど…自分を誤魔化そうとしてるけど…漂ってくる匂いはアタシと同じ…


独占欲の塊


だったら…殺り合うしかないよね…


そう思って…ネリーから腕を離して、もう一度短剣を握り直したら…





「俺は…サラが…1番だから。言ったよね。」



後ろから…お腹の前に手を回されて…

ギュッと抱き締められて…


耳元で囁かれた。



「ふぎゅっっっっ♡ネっ、ネ゛リ゛ー…?」




アタシの…赤ちゃんのお部屋が…ズッキュン♡




「もう離さないって約束したよね。」




もう一度…お部屋を…ズッキュン♡




お股から…とぷっ…♡とぷっ…♡って…

えっちぃ…涎が溢れて…♡



「う゛ん゛…♡」


もう…いつでも…ばっちこーい♡って…



「あっち行こ?」


ネリーが耳元で囁いて…馬車の方を指差した。



「う゛ん゛…♡」


ネリーが覚醒しちゃった…


何この…ヤリチンムーブ…


でも…返事はもう…YESしかあり得ないし…♡



ネリーは無言でアタシの肩を引き寄せて…密着しながら、馬車まで一緒に歩いていく。



「ふぅーっ…♡ふぅーっ…♡」


息が荒くなっちゃって…恥ずい…♡



馬車に着いて…ネリーが先に中に入って…パタパタと音が聞こえて、


「サラ、中に入っていいよ。」


ネリーの声が聞こえて…扉を開けると、座席が倒され…中がベッド状態になっていた。


あのクズ…馬車をヤリ車仕様にしてやがった。


危なかったな…アタシの処女。



「詩織は悪いけど…外で待ってて。ごめんね。」


ネリーは後ろから付いてきていた痴女メスに、そう言った。



「うん。サラちゃん…幸せにされてきてね。」


悲しそうに…でも本気で祝福してくれているんだろうなって顔で笑う痴女メス…



「当たり前だし…。」


アタシはそう言って…中に入った。



「サラ。待たせちゃって…ごめんね。大好きだよ。」


そう言って…ネリーはアタシを優しく抱き締めてくれた。


アタシの心臓が…トクッ…トクッ…ってすごい速さで脈を打ってる。


耳元で…


「ずっと…僕と一緒に居てね。」



そう囁かれた後…ちゅっ♡って…

耳にキスをされた。


アタシの弱点…♡


ネリーに開発し尽くされた…アタシの耳…♡








「ん゛っおぉ゛ぉぉぉぉぉお゛っっっっ♡」




それだけで…アタシは、はしたなく絶頂した。




そこから先は…あんまり覚えてなくて…


意識を取り戻した時には…


アタシのお腹に…詩織と同じ、えっちぃ紋様がデカデカと刻まれていて…


馬車の中は…色々と大変なコトになっていた。



「サラ…大好きだよ。大事にするね。」



ネリーが…アタシの髪を撫でながら…


アタシの大好きな笑顔で、そう口にした。



やっぱり…ハーレムを作る男は…




ズルくて…クズいと思う♡





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