アメリカの殺人鬼が異世界転生し、知らない人物に憑依するお話洒脱な台詞回しと狂気的な殺人衝動の描写が魅力の主人公でした勇者と魔王が現れ、混乱する異世界に主人公が何をもたらすのかが気になります
タイトルからして、ただの殺人鬼を思い浮かべるかもしれませんが、そんなことはありません。主人公は確かに殺人鬼ですが、こいつは筋の通ったかっこい男です。 下手に綺麗ごとを言わず、けれども弱者や被害者…続きを読む
冒頭から徹底して「悪党」を描く姿勢に衝撃を受けました。普通なら同情や共感を誘う背景が用意されがちですが、本作は逆に「最初から壊れている魂」を主軸に据えることで、読者の倫理観を強く揺さぶってきます。そ…続きを読む
読んでいて、情景が滑り込んでくる――その感覚が不思議でした。物語自体も、もちろん素晴らしいです。でも、他に。少し考えて。ああ、と思いました。これ、リズムですね。素晴らしい。
主人公は人間のクズだ。倫理観で言えば、万死に値する。計画的に、殺す人間を探し、拉致して、自らの快楽のためだけに人を殺す。主人公はその殺しの中で失態を犯し、命が途絶える。しかし、次に目を覚ま…続きを読む
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