第3話 進化2
ミミズをちまちまと狩りながら進化してそれからもっと大物を狩ろうと決めて
何日かたったある日進化ができるようになった
進化先を表示する
・オウル(E)
・ダーククロウ(E)
・ビックスワロー(E)
・ビックスパロー(E)
4つの進化先が出たが下の二つは除外だ。
大きくなるだけのようだし、
・オウル
フクロウ型の魔物。鋭い爪と嘴、優れた視力と聴力を持ち首を270度回転させ音を拾い正確に獲物の位置を把握する。夜目がきく
・ダーククロウ
漆黒の羽を持ち爪や嘴までも黒く暗闇に紛れて獲物を狩る。隠密性も高く羽ばたく音や移動する音などが小さくなる。夜目が利く
どちらも夜でも行動できるようだ。
ちなみに魔物のランクはEランクは新人では厳しくそこそこ経験を積んだパーティーなら討伐可能のようでDランクはさらに経験を積んだ中堅と言われるほどの人物が単独でかれる、Cランクは中堅パーティー、Bランクは才能を持ち経験豊富な人物が複数で討伐し、Aランクはかなりの規模の討伐隊を組まなければ倒せずかなりの犠牲を出しようやく討伐できるようでSランクともなると英雄と呼ばれる人物が複数人で相手して討伐できるかどうか、または国が動き討伐隊を組んで討伐にあたるようだ。Bランクから一気に強くなるようだ。
どちらに進化するか迷う。どちらもいい。フクロウもいいけどかっこよさ的にカラスってなんか生き残るのにたけてそうだし真っ黒でかっこいいしダーククロウにしよう
進化するとまた光に包まれ前回よりも長く2分ほどかかりその間にバキバキ、メリメリと聞こえては行けない音を鳴らしながら進化を終える
光を吸収するかのような漆黒の羽に黒い嘴と爪。進化前よりも爪は長く太く、嘴は長くさらに尖っていた。
個体名:なし 種族:ダーククロウ
固有スキル:ステータス
スキル:切り裂く 啄む 隠密 飛行 夜目
称号:異世界の魂 可能性の種
切り裂く:爪で相手を切り裂く
啄む:嘴で肉をえぐりとり捕食する
隠密:気づかれにくくなる
夜目:暗くても見える
いくつかスキルが上位になったのかつつくが啄むになり新たに爪での攻撃もできるようになった。隠密もありがたい。これがあれば少しでも相手に気づかれるリスクを減らせる
初めは性能を試す本領を発揮できる夜に行動することにした。木の枝に止まり寄りになるのをじっとまつ
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