登場人物紹介
時風颯汰(ときかぜそうた)
現在の時風クリニックの院長で時風家長男。年齢は28歳。今まで時風クリニックで行ってきた手術を師匠である《ボス》から実際に心構えや技術、リンクをしての治療にあたるリスク全てをみて聞いてきた《ボス》のただ1人の弟子。手術の腕は確かで今までの手術でミスは一度も許されない
時風科戸(ときかぜしなと)
時風家次男で年齢は27歳。現在は時風クリニックで手術の第一助手を務めていて《ボス》を除けば颯汰の1番の理解者。主に手術では現実世界に具現化したビーストの駆除を行う。
時風晴嵐(ときかぜせいらん)
時風家三男で年齢は25歳。現在は時風クリニックの手術の第二助手兼事務を担当していて患者のカルテを纏めたり患者の情報を颯汰に渡すのが主な仕事。手術では科戸同様に現実世界に具現化したビーストの駆除を行う。
時風風樹(ときかぜふうじゅ)
時風家四男で年齢は20歳になったばかり。現在は時風クリニックで研修医をしており手術には立ち会ってもやる事はビーストが患者の家族に被害を出さない様に結界を張る程度で後は兄達のビーストを駆除する現場を直接見て学ぶ形となっている。また時風家では家事も担当しており洗濯、掃除、調理、買い物、患者がいる場所への移動手段の手配も全てこなすなど日常スキルは凄く高い。
《ボス》
時風クリニックを作った人物で本名も年齢も誰も知らない。唯一わかっているのは男性である事。時風クリニックの奥の院の秘密の部屋で生活しており面会出来るのは颯汰と《秘書》だけでその他の人間は面会すら叶わない。颯汰からはお師匠やそのまま《ボス》と言われている。時風クリニックが存続出来ているのは《ボス》の力があるからで金銭面で時風家及び時風クリニックが困る事はまずない。一昔前までは颯汰ではなく《ボス》が手術でリンクする役割を担当していた。衣服はいつも陰陽師の着る様な狩衣を着ている。
《秘書》
《ボス》の付き人をしている女性で昔から《ボス》とは付き合いがあった。普段から巫女服を着ていて《ボス》同様に時風クリニックの奥の院の秘密の部屋で生活はしているが食事は一緒に摂っても寝る部屋は別々であり年齢を聞くのはタブーである。
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