かわりたい

朝起きて鏡に映る無表情の私よ　さようなら

息を吸うのも面倒だった私よ　さようなら

朝から晩まですっきりしない私よ　さようなら

食べ物は生きるために仕方なく飲み込む私よ　さようなら

明日がなんのためにあるのかわからない私よ　さようなら

伸びた爪みて生きてる証を微かに感じた私よ　さようなら

寝るとき今日は一度も声をだしていないことに気づく私よ　さようなら

目を閉じてこのまま永遠に眠り続けたい私よ　さようなら

嫌いなことばかり気になる私よ　さようなら

そんななんの価値もない私にも

平等にまた朝がやってくる

「時間の神様ありがとうございます」

いつの日か

さようならの世界から⇒ようこその世界に変われるように

明日も明後日も明明後日も生きている限りチャレンジし続ける

何度もやり直せる明日があることに感謝して