第48話
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🎥《未明の劇場・序章:奇行と報酬の狭間》
📍場所:駅前広場 ベンチ前 配信中
👦「さてと、ダンジョン行く前に──いつものやつ、やるか!」
📱主人公は軽くカメラをずらし、スマホ画面の通知パネルを開く。そこに──
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📊【現在の登録者数】
📈32,100人
💰【月間推定収益】
💴197,000円
🎁【特別報酬:未明の劇場・企業案件枠】
💴+200,000円(運営より支給)
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👦「…………ん?」
👦「え?え?……ちょ、おま、待て待て!」
👦「今なんか『特別報酬』って出てなかった!?」
📢コメント:
> 「出てたwwwww」
「20万て!?」
「企業案件枠きたあああ」
「お前、今“案件系奇行男子”にクラスチェンジしたぞ」
「まじで!?未明の劇場って運営枠なのかよwww」
👦「いや俺も今初めて知ったんだけど!?知らんからな!?俺に聞くなや!!」
👦「俺が知らされてたら、もっとテンション上がってたからな!?」
📢コメント:
> 「いや今でも十分上がってるww」
「じゃあこれ公式公認の奇行ってことじゃん」
「奇行配信者、ついに報われる」
「神(運営)も見てたんだな……」
👦「……え、これってつまり“俺の奇行”が公式に刺さって報酬になったってこと?」
👦「うそだろ!?なんでや!俺、ただ棒振ってるだけやぞ!?」
📢コメント:
> 「それがいいんだよ」
「棒スキルが案件レベルになった世界線」
「リスナー冥利に尽きる」
「この配信、切り抜き案件確定」
👦「よし、決めた……今日は、企業案件らしくちょっとは真面目に奇行するわ!」
📢コメント:
> 「矛盾すなww」
「そのままでいいんだよ」
「ありのままが一番刺さるんだよ奇行主」
👦「っしゃ!んじゃ、未明の大劇場、行くぞ!!」
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📌この一連の配信シーンは、
✅切り抜きリスナーによって「案件配信の男、予告もなく企業対応」編として投稿。
✅再生数:2日で35万回超え
✅登録者 +1,200人増加
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