第3話 ◯月◯日 先生へのインタビュー結果

 こんにちは、深月美咲です♪


 この民俗学日記を始めて間もないのに、皆さんからたくさんのお星さまや応援メッセージを頂戴しました。とってもうれしいです♪ 皆さんが書いていらっしゃるように、お星さまや応援メッセージって、本当に励みになりますね。


 さて、今日は、N女の中で流行っていることをご紹介しましょう。皆さん、「エッホエッホ」という言葉をご存じでしょうか? 今ですね・・まだ飛べない、フクロウの赤ちゃんが地面を走っている写真がSNSで広まっているんです。その走る姿が、まるで「エッホエッホ」と言っているようなので・・それで、「エッホエッホ」という言葉も同時に世の中に広まってきてるんです。Xに載った、その写真がこちらですよ。フクロウの赤ちゃん、かわいいでしょ♪

https://x.com/MasayukiTsuda2/status/1893460365390045488


 で、N女でも「エッホエッホ」が流行っていて・・学校の中でトイレに行ったり、音楽教室に行ったりするときには、みんな、「エッホエッホ」と言いながら移動してるんですよ💦


 さて、今日の日記ですが・・N女の怖い話について、前回の生徒からの聞き取りに引き続いて、先生方にもインタビューしてみました。


 以下はその結果です。皆さんの敬称は省略しています。尚、全員の方が、いつものように仮名です。また、前回同様、インタビューは録音し、生成AIを使って文字起こしをしています。


 では、調査結果の発表でぇす。


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調査結果(先生や警備員さんへのインタビュー)


方法:先生方は昼休みと放課後に職員室に押しかけていって、インタビュー。教頭先生と警備員さんは、廊下を歩いているところを後ろから追いかけていって、強引にインタビュー(笑)。


教諭:横山美香子(音楽)「N女の怪談? あはは。そんなの聞いたこともないわよ。そんなのあるわけないでしょ。深月さん、あなたねぇ、怪談なんて、あらぬ噂を勝手にでっちあげて校内に広めたりしないでよ」

(註)私は深月美咲。『深月さん』とは私のことです。


教諭:長野雄一(数学)「俺は陸上部の顧問をやってるけど・・走っているときに、選手の数が増えたなんて話は聞いたことがないな。きっと、その生徒の見間違いだよ。だってそれ以外、考えられないだろう」


教諭:中西可乃子かのこ(現代文)「男の先生の奇妙な死体ですって? さぁ、そんな話は知らないわ。トイレの赤い紙と青い紙? うちの学校のトイレに色つきのトイレットペーパーなんて置いてあったの? あなた、一体何を調べているのよ?」


教諭:鴨居かもい小百合(世界史)「授業中に教室から出ていって・・それきり行方不明になった子? 確かにいたわよ。あのときは警察にも連絡して、みんなで探したんだけど・・結局見つからなかったのよね。でも、それって怪談なんかじゃないわよ。これは、本人の意志で失踪したんだって警察も言ってたわ」


教諭:野中武(英語)「何?・・僕の授業は怖い? 僕の授業がN女の怪談だってぇ・・あははは。そんなことはないよ。僕ほどやさしい教師はいないよ。それは君たち生徒が一番よく知ってるだろう。・・えっ、N女は潰れた病院の跡地に建てられたんだって? 本当かい? そんな話は聞いたことがないけどなぁ」


教諭:垣田かきだ紀子(体育)「N女で、男の先生が奇妙な死に方をした?・・ああ、その話なら、私がここに赴任したとき、大先輩の先生から聞いたことがあるわよ。でもね、その亡くなった先生って、ノイローゼっていうか、精神的に不安定だったそうよ。私たち教師って、本当に大変なのよ。あなたたち生徒が、学校の規則を破ったり、いろいろ、いらないことをしてくれるからね」


教頭:矢野昭代「N女は病院の跡地に建てられたぁ? そんな話は聞いたことがないわよ。N女の設立って、もう60年も前の話でしょ。古いことなので・・N女の先生でも、誰もそんな昔のことは知らないと思うわよ。どうしてそんなことを聞くの?・・えっ、看護師の幽霊ですって? まさかねぇ。そんな幽霊が本当にN女にいるんだったら、私も会ってみたいわ」


警備員:田代幸次「えっ、誰かが学校に侵入? あはは。無理だね。私たちはね、二人一組で、平日の朝7時から夜の7時まで、N女子高に勤務しているんだよ。それ以外の時間は、入口が施錠されるし、学校が契約している会社が、学校内に設置されたモニターで校内を監視しているんだ。だから、昼間は私たちがいるし、夜はモニターの監視があるから、外部からは学校に侵入することなんて絶対にできないよ。・・えっ? 授業中に抜け出して行方不明になった生徒だって? ああ、そのことなら覚えているよ。あのときは、警察もやってきてね、学校の関係者と警察が懸命になって校内を隅々まで探したんだけど、何も見つからなかったなぁ。・・えっ、N女子高の怪談? 女の看護師が死体を運ぶ? あはは。残念ながら、一度も見たことはないね。そんなのテレビの見すぎだよ」


教諭:天岸あまぎし菊乃(日本史)「ええ、呪術部は確かに学校にあったわよ。・・いえ、人を呪ったりなんかしないわよ。馬鹿ね。学校が公認している部が、部活で人を呪ったりするなんて、深月さん、そんなことがあるわけないじゃないの。・・呪術部はね、正式には、古代風俗研究部といってね、古代の日本や西洋の民間風俗を勉強していたのよ。古代の民間風俗って呪術に関係してるものが多いでしょ。だから、自然に呪術の勉強もするようになって・・それで、部員たちがみんな、自分たちの部を呪術部って呼ぶようになり、その呼び方が校内に広まったのよ。えっ? 呪術部の部長がトイレの中から消えた? 血だまり? それに、トイレの壁の奇妙な絵ですって? そんな話は知らないわ。古代風俗研究部はあまり生徒に人気がなくてね、詳しいいきさつは知らないけど・・いつの間にか廃部になっちゃったみたいね」

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 ということでしたぁ。予想はしていましたけど・・先生方の中に、N女の怪談や怖い話を見たり聞いたりした人は、いらっしゃいませんでしたぁ^^;


 まあ、そうでしょうね(笑)^^;


 で、先生方のインタビューではあまり収穫がなかったので、ネットでも『N女の怖い話』がないか調べてみました。


 それは次回の日記でご報告しますね。

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