幕間

秘密のノート

 局長がこんなに可愛いなんて聞いてない。


 緊張して無視してしまった。気付けばダンジョンに入っていた。

 肩を掴まれて見つめ合ってしまった。心臓に悪い。


 セイカは小さくて可愛い。

 怒るともっと可愛いかった。


 局長の手作り弁当を食べてしまった。聖女か。


 局長の背中に乗ってしまった。背徳感。

 セイカはベタベタ触ってきた。


 二人の魔力を生で感じてしまった。


 よしよしってなんだ。死んでしまう。


 二人の距離感は異常。


 局長がビックリしてた。「きゃっ」だって。


 セイカはトカゲを食べる。地下水も飲むって言ってた。

 でも、可愛いから許す。


 魔力草は光っていて可愛い。

 二人を見るより心を落ち着かせて見ていられる。


 局長が後ろから見ていて良いって。最高の采配。


 セイカが文字を見つけて興奮してた。お宝があるって騒ぐセイカ。

 可愛い。


 水晶綺麗だった。また見に来よう。

 危うくセイカに水晶壊される所だった。


 局長はロマンチスト。聖女に相応しい。


 二層でもセイカは子猫みたいにはしゃいでいる。

 ずっと見ていられそうだ。


 セイカに振り回される局長。これもずっと見ていられる。


 火の部屋でのセイカは綺麗だった。

 局長は熱でちょっと弱ってて可愛かった。


 水の部屋でのセイカは……思い出すだけで脳が停止する。


 局長の寝床になった。言葉にできない。


 セイカが局長に褒められて照れてる。何だこの可愛い生き物たち。


 セイカが踊り始めた。可愛い振り付け。


 セイカは氷菓子が好き。

 セイカが局長を慰めてた。このパターンは予想外だった。ありだ。

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