応援コメント

第12話 まだ見ぬ未来へ」への応援コメント

  • 涼風紫音さん

    お忙しいなか作品を提出してくださり、どうもありがとうございました!

    恥ずかしながら、初めて作品を拝見したのですが、カクヨムではなかなかできない不思議な読書体験でした。
    明らかにSFを詳しく知っている人の作品、という印象です。重力と身長・筋力の関係をテーマにしたハードSFでもあり、ディストピア系の社会派SFでもある。「ゆるSF」を読むなかで、逆オアシスのような美味しさがありました。
    係り受けの多い重厚な文体も特徴ですね。ネット作家にはこのタイプは少なく、魅力的なように思います。

    この作品は、もう少し面白がる人がいてもいいのでは? と思うのですが、書籍に慣れているために、「ツカミを早くする」のようなweb小説独特の技法が使われていないからでしょうかね?
    私もネットへの順応に苦しんでいる自覚があるので(涼風さんが売れることを意識しているかは存じませんが)、なんとなくシンパシーを感じたりしていました。

    「未知の短編」は毎月やっています! 10文字でも2万文字でも私は全部読みますので、ぜひ何かネタがあったらまたご参加ください。

    わきの

    作者からの返信

    わきのさん

    最後までお読み頂きありがとうございます!
    Web小説のお作法というか、ウケのテクニック的なものはほぼすべて無視してマイペースで書いているので、そのあたりはどちらかというとWeb小説としての成功を狙っているというよりは、広義に小説として書ければよいかなとも思っており、PVには結びつきづらいかもしれませんね笑

    ガッツリハードSFに若干セリフ回しだけコミカルな部分を入れた塩梅なので、どこまでお楽しみ頂けるか心配なところもありましたが、新鮮に感じて頂けたようでホッとしております。

    あまり筆が早い方でも無いので毎回参加ということにはならないかと思いますが、機会がありましたらまたチャレンジさせて頂きます!