第33話 白骨和尚 夜這いローテーション会議
【煩悩寺・夕暮れの縁側にて】
比那子(足組んでコーヒーすすりながら):「ていうかさ~、あたしも最近、回数貰いすぎかなーって?」
寧々子(キュウリかじりながら):「マジか、そりゃちゃんと管理しないとダメだな」
クレオパトラ(ティーカップを傾け):「ええ、当然平等にね。国家間の条約レベルの平等性が必要だわ」
寧々子:「ふふっ、じゃあ3Pの日も決めとくか。あれはあれで悪くないしな〜」
八百尼(茶室の戸がバァン!と開く):「3Pとな!? それは具体的にどのような体勢かの!? 床か!? 裏庭か!? 詳細をくわしく!!」
和尚(頭を抱えてガックリとうなだれながら):「……これがワシの“仏道”なのかのぅ……」
蓮(血を吐く勢いで):「なんなんだこの寺!? 一回、文化庁呼ぼう!!」
📜 【煩悩寺緊急会議録】
件名:三者性行為(3P)に関するスケジュール調整会議
日時:七月某日 深夜23:45〜
場所:煩悩寺・離れの茶室
議長:寧々子(川の女神)
書記:蓮(煩悩寺新人僧侶、ほぼ巻き込まれ)
👥 出席者:
・寧々子(司会進行)
・比那子(炎の鬼女/公安職)
・クレオパトラ8世(エジプト系ミイラ女)
・八百尼招子(合法ロリ尼)
・白骨和尚(被議題対象)
・蓮(議事録担当・被害者)
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議題①:公平なローテーションについて
寧々子:「最近、和尚が偏りすぎ。先週は3回全部比那子で、こっちは1回。平等にしようぜ」
比那子:「あたしも、そんなにお願いしたわけじゃないんだけどなー? 体が勝手に夜這いコースへ……」
クレオパトラ:「ファラオの誇りにかけて、私は週1でも構いませんが、“合同戦”の機会は公平に頂きたいですわ」
八百尼:「わらわも!先日は和尚が骨盤砕けて消滅してしまった故、補充の間隔を考慮してもらいたいのう」
和尚:「……仏道とは…なにかのう……」
蓮:「(議事録書きながら)この寺の実態が文化庁に知られたら激詰め必至だな……」
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議題②:3P時の組み合わせ・ローテーション案
寧々子(模造紙にマジックでスケジュールを書きながら):
月曜:寧々子+比那子
水曜:クレオパトラ+八百尼
金曜:寧々子+クレオパトラ(ナイル川と絶土川の合流)
日曜:自由枠(相談の上で)
※和尚のリスポーン状況により変更あり
議題③:煩悩エネルギーの公平分配について
クレオパトラ:「私の“女王の気品”が薄まっていくのを感じます。次の合同戦は指導を兼ねて私が上になりますわ」
寧々子:「オッケー、じゃあクレ様責め役ね」
比那子:「あたしはアツくて乱れる方が好き〜」
八百尼:「わしは今度はお仕置きされるの側に回りたいが、和尚の骨が持つかのう…」
和尚:「骨密度に配慮してくれい!髄液が枯れてしまうぞ!!」
🧾 決議事項まとめ:
1. 週替わりローテーション(案A)を仮採用
2. 和尚の体力と骨密度の維持のため、カニスナックの再入荷と休骨日を設定
3. 次回会議は「淫法合同演習:煩悩祭」について
(会議終了 26:30)
蓮(書きながら):「……寺男のバイトに戻りたくなってきた……」
和尚:「これも修行じゃ、煩悩を経てこそ真の悟りに近づくのじゃ……」
蓮:「悟る前に警察と児童相談所と文化庁が来そうだ。」
比那子「あたし警察関係だからもう来てるとも言えるわね。」
蓮「比那子さんは当事者じゃん!」
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