脳内教員劇場!ー「私」って何だろう?ー

ベルンハルト・ツネヒコ

第1回 作者のベルンハルト・ツネヒコです!せめて名前だけでも覚えてくれ~~!

今日から連載を始めます、ベルンハルト・ツネヒコです。よろしくお願いします。読者がいるのかどーか分からないのであるが、まずは初回ということで自己紹介から始めよう。


私は今、18歳であり、肩書は「浪人生」といったところになる。が、私は大学受験を目指してなんかいないのだ。だって、大学受験放棄したんだもーん!

2次試験の大学で「ヤダヤダ、私は大学になんか行きたくないんじゃー!!」と思い立ち途中で帰宅してしまったのであーる。


ホホホホ!!私はこんな大学、ゴメンよっ!さらば!!ってな感じでな。


まあ、実際は、パニック障害のせいで受験できなかったんだ。トホホ。


しかしだな、諸君。こんな簡単に書いたは良いが、受験に落ちたことは変わりない。すると、今度は大学に行かない代わりに「予備校」とゆーところに行って、次こそ合格できるようにひたすら勉強しないといけないのだ。まあ、この生活が大変であるらしいんだが、あいにく私は予備校まで不登校になっているので良く分からないのが現状だ(←行けよ、自分!)。


とゆーわけで、私は、外見は浪人生、中身は血迷っている18歳である。


どこかエラそーに書いているが、血迷っているのにも理由がある。なぜならば、私は中学・高校とそれなりに優秀人生を歩んできた(←ホホホ、自慢じゃ)。つまり、流れに乗って、レールに沿って何も考えずに歩んできた人間である。それも、環境に適応しようと、無理に自分をねじ曲げたりして生きてきた人間だ。大事な思春期に自分をねじ曲げることがいかに危険か、お分かりになるだろーか。具体的には、自分で自分の中に学校を作ってきたりして、自分で自分を教育したりしたのだ。自分が先生になったり、生徒になったりしたんだ。ま、これだけじゃ意味が分からないと思うから、次回以降具体的に書くことにしよう。


とにかく、「自我」というものを殺して生きてきた(←本当の自分を押し込めてきたって意味だぞ)のだが、高校卒業と同時にそれが今さらになって芽生えてきた。


「自分って何だろう」「私って何だろう」


こんな漠然とした問いが浮かび上がってきたのだ。そうして、この問いに答えるため、そしてまた、勉強も労働もできなくなってしまった原因を探るため、私はこーしてエッセイを書いているのだ。しかも、全世界に向かってな。私のやってることは恥さらしじゃ!(恥さらし上等!!!!)


とにかく、今日は私という人物の概観を知ってもらえれば良い。諸君、今週の宿題は「ベルンハルト・ツネヒコ」という名前を1週間覚えることである。


次回からは、私の中学生時代から振り返っていきたい。


まあ、諸君は他人の恥から自分を省みてもらいと思う。これが、「道場」のオキテである。ホントは授業料も貰いたいんだがな。ワーッハッハ!!!!!


更新は毎週火曜日18時に連載していく予定なので、ぜひ読んでほしいと思う。


ではでは、よろしくねっ!

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