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  • 3.そこに書いてあるへの応援コメント

     災害を事前に知ることができたのは僥倖。
     それに抗するのは、積み重ねてきた技術と知恵、何より人間の地道だけど素早い対応。
     全てをひっくり返せるような奇策など存在しないし、為政者はそんなものを当てにするべきではない。どうすれば……と悩むより、まず出来ることを。

     そんな人の頑張りが伝わる素晴らしいお話でした。

     ところで、ご隠居はやはりダムがそろそろ危ないかもしれないと予想してこの国を訪れたのでしょうか? 過去の偉人が人ならざる命を得て、自分たちの子孫や遺したものを見守り彷徨っているというのは、なんともロマンありますね。

    作者からの返信

    応援コメント、およびご評価ありがとうございます。

    >ところで、ご隠居はやはりダムがそろそろ危ないかもしれないと予想してこの国を訪れたのでしょうか?
    基本的にはご想像にお任せしますが、著者としては、「見てみたら想像と違う。ていうかこれ、やばくね?」ぐらいの感じだったのではないかな、と。

    もともとこのお話、ご隠居が某水戸黄門みたいに色んなところに出歩いて、色んなトラブルを解決していくっていう長編で考えていたのですが、そのあたりが思いつかなくって短編にしたという経緯があります。

    筆が足りず書ききれていなかったなと反省する一方、「なるほど、こういう解釈もあるのか」と膝を打った次第です。
    皆さまがたのご想像に助けられてこの作品があります。ありがたき幸せ。

    編集済
  • 3.そこに書いてあるへの応援コメント

    拝読しました
    ラストがいいですね……!

    「そこに書いておる」

    そう、気恥ずかしそうに言うのが本当に響きました
    ★★★評価を置いていきますね!
    執筆、お互いに頑張りましょう!

    作者からの返信

    応援コメント、ご評価いただき、ありがとうございます。

    >そう、気恥ずかしそうに言うのが本当に響きました
    いわゆる「この紋所が目に入らぬか」ですね。助さん格さんがいないので自分が言うしかないから、恥ずかしいったらありゃしないという。

  • 1.思わぬ出会いへの応援コメント

    ええ文章やなあ……。そないに壮大で、それでいて静かな尊厳があって、読んでるこっちの心がすーっと吸い込まれていく感じやったわ。

    まず最初の「そこに書いてある」で始まる一連のくだり、あれがもう絶妙やねん。「名を問うな、答えはそこにある」っていう静かな強さというか、自信というか。なんちゅうか、言葉にせんでも伝わる関係性の深さを感じたわ。

    そんで“征湾記”の描写。これがまた、読みながら背筋伸びたわ。叡智を体に刻みつけるような複写の日課、あんな律儀な姿勢を描かれると「なるほど為政者ってこうあるべきなんやろな」と自然と納得してもうた。登場人物の立ち振る舞いや口調も風格あって、ほんまに一国の歴史がそこに流れとる感じがしたで。

    途中からはもう、読み物としておもろいというより、「信じられる物語」に変わっていく感覚やった。何がほんまか、何が作り話か、そんなんもうどうでもええ。ただその場所があって、レグレンツィがいて、ヴァーランハートが歩いてた――そないに感じさせてくれる話やった。

    投獄の一言で締めるんも、潔くてええな。ああいうラスト、好きやねん。

    めっちゃ次回作期待してんでぇ。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    個人的には、結構マンガちっくな、というかライトノベルちっくな内容、文章への挑戦作だったりします。
    肩肘張らず、のんびり読んでいただければと。

    >まず最初の「そこに書いてある」で始まる一連のくだり
    実はタイトルの英文含め、元ネタあり。
    「とある楽器の名前」と「そこに書いてある」とでご検索いただけますと、面白いものが見れます。

    >めっちゃ次回作期待してんでぇ。
    本日中に全話投稿となりますので、ご期待下さい。