第4話『こいつマジか、という目で見る面接官』
面接官がペンを1万円で売れと言う。
「ではこちらの資料をご覧下さい。御社の資産運用における、インサイダー取引の証拠資料です」
そこに示談書を添えて言う。
「一筆頂ければこちら取り下げますが」
面接官は苦笑いした。
「面白い返しですね。ペンを返して下さい」
「1千万でお譲りしましょう」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます