青春みたいなカプリース

@hakatano40

あの時確かに未来があった僕たちのマッシュルーム缶(不定形)

あの時確かに未来があった僕たちのマッシュルーム缶(不定形)

夜のメリー・ゴー・ランド 僕とあなたのちいさなちいさな隙間で 熱にうかされ

二度と消せない思い出 スーパーマルチビタミン おおうそつきのわたしたちでは

ぼくはいつまでもあなたといたい YOU LOSE.軟禁装置の高速道路

神の愛はトートロジーで、人はたまに禁忌を犯した おなじ仕方で

きっと生きてくうちに忘れた傷口が A 私たちを殺すんだろう

あなたは踊る 今までの全ての出来事を象る楽想となって

きみとであっちゃったりなんかして 愛をつたえちゃったりなんかして 断頭台へ

これがわたしの人生でした ЯИ9Ж 靴を揃えて、自由落下で、

ばくだんが落ちてくる前の朝焼けはこんなに綺麗だった、またいつか!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

青春みたいなカプリース @hakatano40

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

参加中のコンテスト・自主企画