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    なぜ、ごんのはなしが鮮明に伝わっているのか。
    という物語の背景をがっしりと固める一作ですね!

    作者からの返信

    どうもです。
    しかし、なぜごんの内心の話が残っているのかという謎が残るのでした(昔話に突っ込むなという気もする)。

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    企画から拝読しました。

     冷静に考えるのであれば、これしか無いであろう完璧な後日談ですね。

     ストーリーテラーが子孫で、代々毛皮を家宝にしている所も整合性があって納得できます。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ。
    「兵十の立場になって考えましょう」
    「兵十は猟師なので、ごんの死を無駄にしないよう、毛皮にしたと思います」
    SNS で炎上する気もします。難しいですねえ。


  • 編集済

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    物語の形を成し、提示されるととても腑におちます。

    こちらの企画、私も挑戦しようと思ったのですが、改めて読んでみて、「正解」の存在しない非常に解釈の難しい物語だと感じました。

    自然の現象だと解釈すれば、兵十は心を冷たく生きていくような未来しか感じられず、命の尊さに寄り添えば、失われた命は還らないという、救いの無さに苛まれます。

    今回、このような形で「供養」で向き合うという結末に、非常に納得のいく読後感を味わいました。と、同時に以前は私もこの着地点を見いだせていたはずなのに、いつのまにか冷めてしまっていたことにやや愕然とします💦
    もの書きとしての共感力、想像力が失われていっているのではないかというのは恐怖ですね。

    いくら読んでも答えが出せなかった物語。
    実は拙のノートにて思考実験をしてみたのですが結果はあまり芳しくありませんでした。
    このような物語を提示できる作者さまを尊敬します✨

    作者からの返信

    「その後」を書くならごんの死に対して、兵十がとる猟師らしい行動はどうだろうと考えた結果ですね。
    猟師が獲物の命と向き合う話自体は前に書いたことがあるので、それもあってわりとすんなりです。宣伝しときます。

    氷のオオカミになった少年
    https://kakuyomu.jp/works/16818093090551372815

    自分の死生観もあるのかも。
    尊敬されるというのは、だいぶこそばゆいですね。

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    これを読んで、ひさしぶりに原作を読んでみました。記憶していたより、原作のラストは確かに多くを語ってないですねー。
    続きがあるなら正にこんな話になりそうですね。面白かったです。

    作者からの返信

    ふわっと終わらせているから、ここまで語り継がれて残っているということなんでしょうね。
    おかげで、今でも感想文書かせて物議をかもす話題が絶えませんが……

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     ご、ごん、お前だったのか。。
     ……の続きがこんなことになっていたとは!

     いや、でも、ありそうなお話ではあります。供養とはそういうもの。感謝しつつ、命を頂くのです。肉はまずいから食べなかったらしいけどw

     まさつきさん、期せずして、すっきり致しました。
     ありがとうございました。

     よい作品だと思いますので、お星さまもぱらぱらしておきますね。
     さすがにちょっと短いかな。もうちょっと読みたいな、と思うので、二つで失敬。

     それでは!

    作者からの返信

    雑食の生き物の肉は食べるには厳しいらしいすね。
    エキノコックスとか怖いし。
    まー、情操教育的な子供向けのオチじゃない気がするなーw

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    ごんぎつねは何度読んでも涙してました。
    襟巻きになって兵十に使われて報われたのかも知れません。

    ところで何で七なのですか。

    作者からの返信

    猟師なりの供養があるなら、襟巻かな? となりました。
    七なのは、青空文庫版を底本にしているのですが、それが一~六の六段からなるお話だからです。残されなかった七段目があったかもという体なのです

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    早速のご参加ありがとうございます✨
    七ありそうですねまさに!
    「生きる」ことに集約されて、安定感があります。
    案外、イマドキの繊細な子にはこれくらいのお話が落ち着くかもしれませんね。

    作者からの返信

    どうもです。続きを書くなら、自分にはこれしかなかろう感です。
    昔話から残酷性が抜けてロンダリングされていくのは、あまり好ましくないなあとずーっと感じております。「本当はこわい~」なんてとも悪趣味な気はしますけど