第18話 ああ、そうか…

「データが小さい場合には…ああ、そうか…」

 ちょっとだけ興味が出てきたかな…


「そう…今度は128でも64でも32でも…そんな長さのデータにすれば、256を読んだときに、2つ、4つ、8つのデータが読めることになるんだ。でも…なんか聞いたことないかな…この数字…USBかなんかで…」


「メモリー…」


「そうメモリーだね、中途半端な数字って思わなかった…?」


「思っていました…」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る