第17話 1024でも

「256バイトより長いデータはどう設計したのですか…」


 聞いていたんだね…


「いい質問だね…設計自体は257だろうが、512だろうがなんでもできるんだ…でも速度を考えれば…」


「考えれば…? 」


「多少無駄になろうと…256の倍数であれば…」


「ああ…倍数であれば…」


「そう、512でも768でも…」


「あ…」


「1024でもね…」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る