契約結婚から始まる、甘くとろける恋

主人公は、神に近づきすぎた少女――万枝常若。彼女が出会ったのは、胡散臭い男こと、斗戸千種。彼と出会ったことで、常若の中に変化が起きる。

生きるということの「意味」を感じた少女。彼女の心模様が綺麗に描かれており、毎度のごとく鳥肌が立ちました。
表現のうまさ、そして節々から感じられる根占節の効いた世界観。現代和風ファンタジーの最高傑作だと、わたしは思っています。
彼らのイチャイチャをもっと見たいという気持ちが、溢れ出てくるような作品でした！　二人の今後がどうなっていくのか、とても楽しみです！！