可愛い憂鬱
みぃ
霧雨さめざめ
孤独の影ひた隠しその男はゆく夢ひとつ道連れとして...
街はその男を覆う不安という雲払拭するかのような煌めく夜...
消えない痛みさえも出口の見えぬ失望のかたちさえも行き先は不透明
いく先雲がまた覆うのだろう...
それでも夢追いかけて
憂鬱を隣で飼いならして
夕刻から降り始めた
霧雨の中
それでも 虹を見つけ出そうと
少しばかり ムキになる
貴女といえば
あいかわらずの
わがままが過ぎる
でも
そんな振る舞いの
どこを探しても
邪気ひとつも
ないんだから
まいっちゃうよな
そんな一コマひとこまに
よろこびを感じてる
それでいいんだ
夜ご飯を終えて
食器を洗っていたら
シャボンの泡
虹色に見えた
ふうって
疲れが泡になる
泡のように
ジワジワじわーっと
消えた
可愛い憂鬱 みぃ @miwa-masa
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