第11話 ◎このあと、お茶なんてどうかな。

「…ここは、リアル…なのか。」


鏡に写る自分の姿がそう語った。


腹はもう痛くない。

さっきまでの激痛が嘘のように消えた。


…リサ!


僕は目覚めたての頭でやっと思い出した。

リサのことを。

今、意識の無かった僕がリアルに帰ってきているということは向こうの世界でリサが刀を使ったということだ。


もっと言えば、IFはもうじき破壊されるということだ。


…だが、もう手を打つこともできない。


僕のマスターアカウントは消えた。

マスター権限が無ければワクチンプログラムを入れることもできない。


イデ城に行くことすら叶わない。


僕は、生きているが、負けた。完全敗北を期した。


諦めたくなかった。

だから、何をするわけでも、何かできるわけでもないが、もう一度IFにログインした。



[警告!警告!危険度高!直ちにゲームをログアウトしてください!]


ログインした瞬間にログアウトを促される。

まぁ、そう設定したのは僕だが。


街を歩く。


かつての人の波は嘘のように引いていた。


どこへ行っても何もない。


まるでゴーストタウンのように人の気配がしない。


そういえば、言い忘れていた、というより言うタイミングを逃していたが、あの社長の僕への告発のせいで最低1パークに1会社のスポンサーが付いてることは無くなった。


むしろ、スポンサーが付いているパークの方が珍しい。


どれも、僕のゲームに心底惚れ込んだ会社だった。


……「…お前は現実を生きようとする人をダメにする。だから、殺すんだ。これ以上、仮想世界に、"夢"に溺れないように!」……


僕はそんな状況を喜ぶこともできなかった。


転々とパークを周る。


楽しそうな声は、笑い声は、聞こえない。


だが、安心もしている。

IFに誰もいない、この状況で。


しばらくモールパークの噴水で休むことにした。


ポトポトと柔らかい水の音がよく聞こえる。


「……?」


その音に混じり、声が聞こえる。


僕は立ち上がり、声のする方へ恐る恐る向かう。


物陰から、声の正体を見た。


紺色の髪の毛。センター分けにショートヘア。耳にはイヤリング。そんなシティガールじみた姿と裏腹に、方言を多用している女性だった。


「…どないしよ。誰もいーひん。人気のゲーム言うからやってみたっちゅうのに…。」


「…大阪弁…?」


頭を覗かせ、見入っていると、


「あ!そこのお兄ちゃん!ちょいと構ってくれへん?」


「まずいっ!」


僕は頭を引っ込め隠すが、もう遅かった。


「お兄ちゃん。このゲーム詳しいん?」


壁の裏まで覗き込んで聞いてきた。


「ま、まあ。それなりには。」


「そうなん!?じゃあ案内して欲しいんやけど…頼める?」


「い、いや、僕は忙しいので…」


「そんな、ケチなこと言わんといてや。ほらほら!」


「ちょっ…ちょっと!」


彼女は僕の手を引っ張り、出した。



「あ!あな強引してほんまごめんな。私、絹梅きぬめ。リアルだと、おばあちゃんの駄菓子屋を手伝っとるんよ。君は?」


これは、まあ、ベラベラとリアルの情報を話す人だ。


この警戒心の無さ。初心者だろうな。


「僕は…」


そうだ。"モルフェ"は使えない。指名手配犯だし。


…仕方ない…か。


「…僕は、一叶。」


「一叶!かわいい名前やね!私好きやわー。」


……。


かわいい…か。



軽く自己紹介をした僕たちは誰もいないIFの世界を周った。先ほども言った通り、人っ子1人いない。


そんな中、絹梅はとても楽しんでいた。

数少ない店や活気のないアミューズメントで笑顔が溢れていた。


…なんだか懐かしいなぁ。


「一叶くん!ほらほら!見て見て!」


タウンパークの遊園地でアイスを頬張り、舌がソーダ色になっていた。


「分かった分かった!いいから舌をしまいなよ。」


「えへへ。」


彼女の笑った顔は人を幸せにする。


駄菓子屋の店員なのも頷ける。


そうして過ごしていると、


[警告!警告!危険度高!直ちにゲームをログアウトしてください!]


また鳴った。


「これなんなん?」


絹梅は不思議そうに首を傾げた。


「これは、警告だよ。このゲームは危ないって。」


「そうなん?こんなに楽しいのに?」


「まぁね。」


歯切れの悪い返事しかできない。


「そういえば、一叶くんは向こうじゃ何してるん?」


「え?」


「リアルの世界…っちゅうんやっけ?」


「…あ、ああ。それのことか。」


僕は、何してるんだろう。


もう、IFのゲームマスターではない。

世界一の億万長者でも、ゲーム史に名を残した男でもない。


僕は誰だろう。


「…?どうしたん…?」


「…い、いや、なんでもない。今日はもう十分楽しんだだろ?早くログアウトする方がいい。この警告のこともあるしね。」


「…一叶くん?」


僕は足早に彼女から去った。


僕は誰だ、という問いが頭の中をぐるぐると回る。


僕は誰だ、僕は何者だ、僕は何なんだ。


分からない。


いくら考えても分からない。


…僕が僕たり得るものは何だ。



…リアルに戻ってきた。


僕は何しにあの世界へ…。


……。


徐にIFを動かす、スーパーコンピュータに近づいた。


サリたちのウイルスは中で流し込まれたため、外から、言い換えればリアルでウイルスを駆除することはできない。


そして、このウイルスは破壊を目的としたものだ。増殖するものなら一気に削除すれば良いが、この場合、プログラムが食われ不安定であるため、単にシャットダウンではむしろプログラムを破壊してしまう可能性がある。


だからこそ、あの刀が必要だった。


あの刀は削除するものではない。実際はデータを二度と開けなくするものだ。

そのため、プレイヤーはデータが開けなくなるため消されたと感じる。


つまり、あの刀を使ってウイルスをデータのように閉じ込められれば、崩壊を防げた。


だが…知っての通り。リサは僕をリアルに返すことを優先した。


それが、正しかった…と今、僕は言えない。

リサは僕を助けるために犠牲になった。

正しかった…なんて言えない。


やはり、僕に出来ることは何もない。


…そう頭では分かっていても、落ち着けるわけない。


僕は何かにせっつかれるかのように家を出た。


時間は昼頃。

太陽はまだ高い。


どこに行くの分からないが、足は動き続ける。


「あ!一叶くん!?いとった!」


大声で呼びかけられ驚いた。


…というより、この大阪弁。

まさか…!


「…絹梅!?なんで!?」


「私もやわ!まさか!こんなに早くに会えるなんて思ってもいいひんかったよ!」


彼女は深緑色に絹屋と白く書かれたエプロンを巻いていた。


「…それはそうと。さっきはほんまにごめん。私…口が達者やから、余計なことまで言ってまう…。」


…そうだった。僕は、何てことを。


「いや、僕の方こそ。ごめん。君は何も悪いことなんて言ってない。」


「…そう?…そんならええんやけど…。」


「…そうだ。何か困ったことがあれば手伝うよ。」


「…いいよ。そんなの悪いし。」


彼女は手を前に出してそう言った。

が、自分がした誤ちだ。

償いたい。


「…頼む!どんな些細なことでもいいから!」


手を合わして頼み込んだ。

すると、


「…そこまで言いはるなら。…実のところ手伝って欲しいことはぐっすりあるんよ。」


と許してくれた。


絹梅は僕を絹屋に連れて行った。

その道すがら、こんなことを言っていた。


「このお店は私の全てなんよ。おばあちゃんがいなくなってから私がずっと切り盛りしてんねん。それに、このお店、大好きなんよね。」


絹梅は僕に楽しそうにそう語った。

IFにいた頃とはまた別な感じがする。


「…じゃあ、最初はこのガチャガチャを直してくれへん?」


絹屋に着いてすぐ、入り口に置いてあったガチャガチャを指差して言った。


見たところ、かなり古そうだ。

中身はミニカーやフィギュア。ふぞろいだが値段は100円と激安だ。


「…このガチャガチャがどうした?」


「だいぶ前からお金が詰まったんか、カプセルが詰まったんか、動かなくなってしもうて。」


「…なるほど。」


僕は目にかかった髪を上げ"両目"でガチャガチャを見た。


ガチャガチャの断面図が見える。


お金の投入口近くが淡く白に光っていた。

…ここかな。


僕はガチャガチャを持ち上げ、床に置き、絹梅にドライバーなどの工具を頼んだ。

その後、工具を駆使し、機械の正面部分を外し、投入口に詰まったお金を取り除いた。


そして、ガチャガチャを元に戻し、取ったお金を入れ、取手を回す。

すると、


[ガランガラン]


「おー!!すごいな!!一叶くん、こういうの昔、いじっとったん?あっという間に直しちゃったやん!」


「ま、まあ。そんなところかな。」


これを皮切りに時計の修理、机の修理、お菓子の仕入れ、販売までやった。



「120円だ。」


「はい。これ。」


「ちょうどだな。はいよ。」


「ありがと。」


こんな夕暮れ時にも子供はお菓子を買いに来るのか。


「お姉ちゃん!これどんな味するの?」


「あー。これ?これはなー、サクサクで甘くてしょっぱくて何個でも食べれちゃう味や。お姉ちゃんと一緒に試食してみるか?」


「うん!する!」


「よし!分かった!ちょっと待っとってなー。」


数分後、両手いっぱいに長い棒のスナック菓子を持ってきた絹梅が来た。


「お姉ちゃんも食べたくなっちゃった!から時間かかってしもうた!ごめんな。」


「ううん。お姉ちゃんと一緒に食べれるのだけで嬉しいもん。」


「おー!嬉しいこと言ってくれるやないの!今日は特別やで。全部食べてええよ!」


「やったー!!」


頭をわしゃわしゃと撫でている。


…ふっ。


「お兄ちゃん。まさか、絹姉のこと好きなの?」


「…へ!?そ、そんなわけないだろ!」


「ふーん。」


最近の小学生はませてるなー。


そんな感想を抱いて数分後。


「一叶くん。最後のお手伝いやってくれる?」


顔持ちがさっきまでとは違って笑みがなかった。


「…どうした?」


「今から、お供えに行くんよ。」


そういうことか。

だが、誰の。

なんて聞く気は起きないな。


黙って彼女に付いて行く。



「着いたよ。」


そう言って止まった場所は、どこにでもありそうな民家だった。


目線を落とすと、柵のあたりにお菓子や花が置かれていた。


……。



おい。嘘だろ。

なんで、なんで。



「…?一叶くん?」



なんでここに、リサの写真があるんだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕に名前はなかった。

だが僕には夢があった。


「お父さん!だめよ!」


「こいつのせいなんだ。…生まれやがって。誰も望まれてない。誰にも期待されていない。こいつが増えたせいで俺たちの家計は火の車だ。」


「それでも、そんなことっ!」


「黙れ!!こうでもしないとこの怒り、治らないんだよ!それとも、お前が代わりになるか?」


「それは…」


母は口をつぐんだ。


父はトングで熱せられたクッキーの型を持ち、僕の顔に近づけた。


僕は逃げられなかった。

椅子に括り付けられ、口には布が巻かれ何も言うことができない。


ただ、焼印を押されるのを待つのみだった。


涙は熱で枯れ、痛みは一線を画す。


左目を焼かれた。

瞼を無理やり開けさせられ、型を押し当てられた。


母の泣き声と父の笑い声が聞こえた。


悪夢だった。


失神して、数時間後。

2人は家にいなかった。

椅子の紐は緩んでいたため、簡単に解けた。口の布をハサミで切った。


時刻は21:00。


僕は、ドアを開けて外に出た。


水たまりをパシャッと跳ねながら雨の中、家から走り逃げた。


左目は痛む。

足は重い。

体のあちこちは傷だらけ。


そんな中、走り続けた。


46分間走り、6歳の僕には限界だった。

近くの公園で休もうとベンチに座る。


寒い。

冬の雨の日。気温は体感氷点下。

うずくまり凌ごうと足掻くが、そんなもので暖かくならない。


震えは止まらない。

2人に家に居ないとバレたらどうしようと、震える。

怖い。


「…大丈夫?」


「…。」


声を辿ると、1人の女の子がいた。


「…こんな雨の日に外にいて寒くないの?」


「…。」


僕は何も言わず、何もせず、その女の子を怖がった。


「……。」


女の子は黙った。

…きっと何かされる。

その時にそう思った。

体を固め、身構えた。



…?



全身が何かに包まれた。



目を開けると、その女の子の中にいた。


「…どう?寒くない?」


女の子は僕を撫で、優しい声でそう言った。


「…う、うん。」


「…良かった。」


雨が止むまで、女の子は僕を抱きしめてくれた。


「私、リサっていうの。迷子だったら、うちに来ない?家族のところに帰してあげるよ。」


「……。」


僕は首を横に振り、断った。


「…そう。じゃあ、またね。」


女の子は虹の空の下、どこかに行ってしまった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「…嘘…でしょ。」


僕はあの写真を見て激しく動揺した後、絹梅に宥められ、僕の知る"彼女"を話した。


「本当だよ。」


僕は、目にかかった髪をあげ、左目を見せた。


「…っ!その目…。」


瞳孔や角膜の全てが漂白し、結膜との差も曖昧な目。


目の周りの火傷はほぼ治っているが、目の色は一向に変わらなかった。


だが、この目は見るものの仕組みや使い方を理解できるようになった。この力のおかげで僕はあのゲームを作れた。


「……。なぁ。絹梅。」


「…?」


「……僕は好きな人が欲しい。今まで、絵に描いたような彼女を望んでいた。でもそれじゃあ上手くいかなかった。僕が好きでも向こうが違ったり、誰かの大切な人を奪ってしまった。どうすれば好きな人を作れる。教えて欲しい。」


…心の内に溜め込んだ、悩みを、思いを、絹梅に伝えた。


「…私は好きな人は見つけるものじゃないっておもっとるよ。だって気づいたらいる人のことだと思うもん。」


……。


「好きだからといっていつも一緒にいたいわけじゃない。好きな人、自分を好きでいてくれる人はそれを分かってくれとる。でもお互いを必要とする時がある。一緒にいたいと思う時が必ずあると思うよ。」


…。


「私は、あの子供たちもおばあちゃんも好きやもん。きっと、一叶くんの言う、好きな人ってこういうことじゃないんかな。」


なるほどな。

やっと、分かった。


「…絹梅。僕、君のことが好きだ。」


「…!ふはは!急に言い出すから驚いたやないの!」


「ご、ごめん。分かったことがあったから。試したんだけど…違ったかな。」


「…いいや。あっとるよ!私が言いたいのはそういうことやもん!…コホンッ。」


…?絹梅は姿勢を正してこう言った。


「私も、一叶くんのこと好きや!」



2人で笑い合い、僕は彼女と別れ、家に戻った。


…絶対に会うって約束したんだ。


何か方法があるはずだ。


考えろ。


今、僕にはマスター権限はない。

イデ城に行くにはマスター権限が必要だ。


これをどうにかして、イデ城に…。


そうだ。

ここには、プログラムの元があるじゃないか!


イデ城のプログラムを変えれば。


"Admission of entrance"


"Castle of Ide"→administrator


これを、変える。


→General player


よし。


今行く。リサ。



[警告!警告!3分後にプログラム破壊完了!直ちにゲームをログアウトしてください!]


僕は、ワープの画面を開き、行き先を指定する。

"モールパーク"


"タウンパーク"


"マイベッドルーム"


"スタジオパーク"


"アダルトパーク"


"イデ城"


よし!あった!!


早速ワープする。



[警告!警告!2分後にプログラム破壊完了!直ちにゲームをログアウトしてください!]


「リサっ!」


「…マスター!」


僕は彼女に走り寄る。


「…良かった生きててくれて。…いやそれよりも、ごめん。約束守れなくて。」


「…そんなことないですよ。ちゃんと私の元に来てくれたじゃないですか。」


「でも…」


「私は、あなたに謝って欲しいからここにいたわけじゃないんですよ。」


息を吸い、決心したかのように続いて言った。


「…あなたに会いたかったからなんです!」


彼女はそう涙ぐみながら言った。


……「君には大切な人がいる。どんな時でもそばにいてくれる人が。」……


間違いない。


「…リサ。今日の予定は?」


「え?えっと…。多分、ないと思います…。」


「なら…。このあと、お茶なんてどうかな。」


「ふ、ふふっ。一叶ってば。」


顔が緩んでしまう。でも、"温かい"。


「ご、ごめん。恥ずかしくて。」


[け、けいこ…く。¥@分後にプログラムはか、いかか、んりょ、ただち、ちちににゲームをログアウトしてくださささい。]


「…お願いします。…ちゃんと言ってください。」


……。


恋と愛の差か。


麗奈。君は正しかったよ。

僕は分からなかった。


でも、今は…


ちゃんと分かる。


「…愛してる。君を。」


ブワッと涙を流して、リサはこう言った。


「……!…私もです。」


僕と彼女は力一杯に抱き合った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「IF事件から1ヶ月が経ちましたが、未だ犯人であるプレイヤー名モルフェの発見、情報とともに新しいものはありません。加え、事件の発端であるIFも何者かにより削除され、事件の解決は難航しています。」



「一叶くん…。大丈夫だよね。ちゃんと今も生きてるよね。」


「大丈夫だよ。麗奈。彼は今も幸せに生きてるさ。」


「…う、うん。ありがと。金森くん。」


「…また苗字呼び?君も金森なんだよ?」


「あ、そうだった。ごめん。」


「お母さーん!雪が!」

「違うよ!海が!」


「こらこら。喧嘩しないの。」



「モルフェさん。大丈夫かな。」


「大丈夫だよ、胡。モルフェさんはやるべきことをやったんだ。」


「でも、私、あの人を騙して…。」


「それは違う。あのことはみんなのせいだ。僕と胡と、モルフェさんのね。」


「でも、私!…彼が悪人みたいな発言を…。」


「それなら、もう変わってきてるさ。ほら。」


・モルフェという偉人を讃えよう。

P:空を飛べた!

R:世界を渡り歩けた!

A:彼女を見つけられた!

I:今はいない家族に会えた。

S:夢を体験して現実にしたくなった!

E:夢を叶えてくれた。


「モルフェに対する印象は持ち直してる。君自身が、モルフェを庇った発言をしたおかげでね。」


N:モルフェは私を助けようとしてくれたんで

 す。連れ去ったのも私を守るためにやったこ 

 とだと私自身もそう考えています。だから、

 彼を悪人にしないでください。彼は間違えた

 だけなんです。

 彼にもう一度チャンスを与えてください。

 

 きっと、変われます。彼なら。

 みんな、自分の夢を叶えたように彼の夢

 だって叶えられます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

NANPA ココア(十三) @ishiyamacocoa

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ