卵焼き弁当

 

第1話

母「どう? 今日のお弁当は?」


息子「昨日の黄色1色のお弁当よりはマシだよ。はね」


母「そうでしょ。そうでしょ」


息子「でも、卵焼きに赤とか緑の着色料入れるのは絶対に違う」


母「仕方ないでしょ。たくさん余ってるんだから。文句があるなら母さんじゃなくて、卵の発注ミスった父さんに言いなさい」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

卵焼き弁当   @hanashiro_himeka

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ