第2話 人助けで金持ちになれたら
今日も仕事を終え、豆電球のオレンジが包む部屋で酒瓶を一本開ける。
はぁぁ〜助けた人がアラブの石油王って事ないかなー
そんですげぇ別荘もらって、すげぇ量の金来ないかなー
まぁまだ20歳だから出会って助ける可能性はあるかな
無理だ!僕には無理だ!そんな奇跡的な出会いなんて10回くらい人生を繰り返して出会えるかくらいだ!
はぁぁ〜やってらんねぇ〜部屋には溜息混じりの僕の声が響いた。そして僕は酒瓶に残っている酒をラッパ飲みで飲む。
酒瓶一本の欲望 @hattoneko
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