愛嬌と狂気、滑稽と恐怖が紙一重で同居する奇妙なバランスの良さ。笑うべきなのか怖がるべきなのか、常に揺さぶられ続ける一作。例えるなら、明るいメロディを奏でていたオルゴールが、途中から壊れて不穏な音を響かせだしたような感覚。あなたもこの狂愛の渦に、浸ってみませんか?
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