メイコウの建国日記①
今日から、何かあったら日記をつけようと思う。
これを読むやつは、どんなやつなのかみものだな。
もしかしたら、大事な資料として国宝になったりして。
、、、いや流石にないな。そうなったら面白いけど。
とりあえず状況を整理しようと思う。
俺の名前は、春日鳴甲という。
名前が同じだけで、あのクソ皇帝に召喚された被害者である。本当に不憫だよな〜。
見る人見たら、パワハラだ!とは言えそう。そうそう、おれは日本という国から来た、異世界人?みたいなものだ。
また、あのクソ皇帝とは、東の国、第21代皇帝である明煌のことだ。
敬称はつけてやんない。だって、理不尽なだけのやつだったし。
まぁ、話を戻すんだが、俺は明煌に、仕事がいやで、いやで仕方がなくて、拉致されて、いや、召喚って言ったほうが良いか。一応、倫理的に、、、
まぁ、召喚された。しかも、俺を選んだ理由が、名前が一緒ていう、なんか歯切れの悪い答えだったんだよな。しかも、状況だけ説明して、すぐに、おれの奥深くに眠ってしまったらしいし。ちなみに、明煌は、しんでなくて、俺の思考の奥、なんか、部屋みたいなところがあるんだけど、そこにいるんだよね。
一人の中に、二人の人格があるのは、変な感じがするけど、なんとかなれた。
で、話を戻すけど、この国の状況が死ぬほどやばかった。
なんと、国の中心である政府は腐っていて、さらには、民の反感が燃えに燃えて、そろそろ、反乱が起きそうだとか、、、
やっぱり許すまじ、あのクソ皇帝が!
次あったら見てろよ、、、
けど、良いこともあった。それは俺にも
仲間ができたことだ。名前は将慧という。
俺に忠誠を誓ってくれた。なんとなくだけど、犬みたいだなぁ〜って思ったりしてる。
とりあえず、この世界で俺がやることは、まず、戦争をなくすこと、争わない。そのためなら、頭脳戦でも、土下座でも、ゴマをすってでもいきてやろう。
じゃあ、この日記を見た人は末永く俺の物語を見守ってくれよな。
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