猫のために頑張っている人たちもいます

死んでしまった仔猫のために詠んだ短歌を集めたもの。

「命とは平等に軽く なきがらとなった仔猫の首元掴む」
とても悲しい句ですが、最近は私の周囲では、道路で轢かれた猫を見ることも少なくなりました。

有志の人たちの活動によって、そもそも野良猫というものを街中で見ることが格段に減ったということが大きな要因のようです。

自由気ままな猫を室内にずっと閉じ込めておくのもあまり良い事とは言えないけど、追跡調査によると放し飼いにされた猫は結構な率で車に轢かれているので仕方のないことかもしれません。

この句の猫を最後に悲劇が繰り返されないことを望みます……。