非凡な天才は魔法が使えない!
44-3 (よっしーさん)
プロローグ
国立アルカヌム魔法学園の広々とした敷地の中のとある教室からなにやら言い争うような声が聞こえてくる。
「説明が最初から最後までずっと抽象的でわからないんですよ!」
「なぜわからない!お前は今までどう生きてきたんだ」
「私がわかるのは生物学的な拍動だけで体の中にある"何か"など感じ取れません!」
「なんでお前は"理論魔法"はできて実践ができないんだよ」
「だから初歩で躓いているから教えてほしいとお願いしたんでしょうが」
国立魔法学園の中でもアルカヌムは国内最高峰の学園であり、入学するには上級魔法を使うことができるのが一般的とされている。
中には中級合成魔法や初級高次魔法展開など上級に匹敵する練度で入学資格を得る生徒はいる。
しかし教室の中の彼女は違う。
彼女-アモルディア・グラキエースは入学試験で実践魔法を除いた7教科で全て満点を取り入学を果たした。
彼女は学園の異例であり異端である。
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