夢は希望だ。でも、現実にそれはない。

『夢』って、なんだと思いますか?
それは希望です。儚い、自分だけのもの。
だから人は憧れる。変わらない不変のものに。

希望の様を著したこの作品は、非常に滑らかなストーリーで描かれています。
語り手の希望、歓喜の感情。でも、それは夢の中だけだった。
そんな些細な感情が繊細な言葉で表されています。この文字数の中に言いたいことは全部詰められていると思います。

個人的には最後の終わり方が大好きです。
語り手にとっての『幸せ』と世間にとっての『幸せ』は違う。
とても素敵な短歌をありがとうございます。