第13話 飾らない差し入れ
第34作 『男はつらいよ 寅次郎真実一路』
マドンナ 大原麗子
ゲスト 米倉斉加年
大手証券会社課長の富永(米倉)は、脳天気な寅次郎の自由さに憧れる。お礼に行った寅次郎は、会議中のエリートに、バナナの差し入れ。
エリート呼ばれた富永の生活牛久沼近く(つくば市森の里)の自宅。
清楚で美しい妻の存在。朝早く家を出て夜遅く帰り、家族との接点のあまりない、ほとんど仕事ばかりの生活。過労による現実逃避で、出勤途中に失踪。
寅さんの生活は、とらやの団欒を味わいながら、家族で一緒に過ごす。
旅に出れば、仲間とわいわい。但し、お金はない。
寅さん、ありがとう
会議室で、バナナを配った時、皆食べないとおもったら、うまいと言いながら食べていました。人間、エリートも、ではないのも、うまいものはうまい。幸せって何だろう? 自分で決めればいい。そう言いたかったのではないかと思います。また、教わりました。自分の信じた道を突き進みます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます