応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 06_The Encounter of Scarlet - 02への応援コメント

    読了しました、ごちそうさまです。

    はしばしに独自性がはっきりと感じられ、したがってもちろん面白く感じた……んですが、拝読していてきつかった部分が複数あったことにもあわせて言及せざるを得ない、というのが圧縮した全体感想です。
    おそらく、作ってらしている設定群それ自体と、お話において大枠を組みにいかれたときの発想、この二点がユニークなポイントで、かつ面白さを秘めている部分なのかと考えます。
    ただ、それらを運用するとき……具体的なお話を作りにかかられた際、条件を複数追加して絞りこみ検索的な作業、を行うその段階で、欠かしてはならなかった留意が一部等閑視される結果となり、それがきつさを生んでしまったのではないか、というように思います。

    ……コメントの範疇に収まるようかなりはしょってまとめを試みたんですが、これで感想として伝わるのか果たして……。
    お尋ねを経ないと結論を出せない部分も多々あるし、まともに書くとたぶんえらい分量になってしまうことも確実なため、現時点ではひとまずこうさせていただきました。

    こちらからの都度の質問への回答に支障がなく、かつまとめてそれらに対応する一〜数時間程度の機会を設ける余地がご生活上ありそうでしたら、また適宜Xなどでお声がけください。
    設定された時間の余裕にあわせて、感想を適宜解凍してお伝えし直そうと思います。

    作者からの返信

    長い事お付き合いいただきありがとうございました!
    全体の感想もありがとうございます。大変参考になる指摘で、勉強になりました。

    私としてももっと色々後学のためにお伺いしたいという気持ちもありますので、是非色々またお聞かせいただければ幸いです。(後程ご連絡させていただければと存じます。)

    もしやり取りで面倒を感じられましたら、Wavebox(匿名のメッセージ送信サービス)のほうもありますのでよろしければ…。リンクを添付させていただきます。こちらだと1万文字まで一気に送信できるようです。
    https://wavebox.me/wave/b064pup7uhwd9l39/
    ご迷惑であれば大変申し訳ありません。

    もしご縁がありましたら、他の作品でまたお会いできれば幸いです。この度は貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    04_Forward: Silver Bullet - 04への応援コメント

    新人賞応募作品、かつ感想ほか募集中、とあったことに気づいたため、備忘も兼ねてまだ途中ながら少しだけコメント書き込み失礼します!

    感想、現時点であれこれあります。
    最後まで読み切ってから書くべきだろう、とも思うのですが、忘れそうなところがあるためそちらについてメモ的に残させてください。
    情報量の都合で、ここはきつい、と個人的に感じたエラーポイントについてだけのメモになっちゃってます! ごめんなさい!
    (なぜ引っかかったか、きつい、マズいと思ったか、は最低限の言語化だけでかなり量がかさむため覚えておききれない)
    (もちろん的はずれな部分もあると思います! 整理もつけきってないので……!)

    ・「ラノベ新人賞の作品」とした場合にエラーポイントだと感じた点
     -独自要素について、一望枠組みの提示不足感がある
     -キャラクター紹介パートの不足感
     -人物の類型化処理(デフォルメ)の不足感
     -この巻の中身では回収されない(=読者が「なんで単巻なのにそこ意味ありげな言及されたの?」と読後に思う)世界設定のコンタミ感

    ・単純に物語として読む場合にエラーポイントだと感じた点
     -「全体の半分は咲良の脳内の出来事」についての、序盤における伏線を読み出せなかったこと
     -事件ものは事件の数をこなしてこそ物語として成立する部分がある(名探偵は実績がなければ名探偵と定義できない)という認識だが、作中に「こなされ解決済みとなる小事件」が入れこまれていないこと
     -「これから名探偵と呼ばれる存在にとっての初めての事件」として書かれたお話ならばこの限りではないと思われるが、しかしその場合、ホームズ役と思われる人間が消えてワトソン役に長くカメラが当たることになるライヘンバッハ的な筋書きが骨子となっているのはお話一般として恐らく厳しい。それこそ手前に小事件の配置が欲しくなる。しかしこの違和感をひっくり返すことを期待するには、残り紙幅が9エピソードである(こと)

    ラノベ新人賞として読んだ時にエラーと感じたポイントについては、機会があれば詳しく述べさせてください。

    作者からの返信

    感想、ご指摘ありがとうございます。
    本作は大本の自創作シリーズである「レゾン・デートル─天才医師四宮椿の診療記録─」という作品(※カクヨムには掲載していません)をギュッと濃縮して抽出したような作品なので、確かにいろいろと圧縮しすぎた感は否めないな…とコメントを受けて思いました。
    今後の作品や改稿で気を付けたいと思います! 貴重なご意見ありがとうございました。気になる箇所もあるかと存じますが、もしよろしければ最後まで楽しんでいただければ幸いです。

  • 03_Reverse: Deceit Ruby - 04への応援コメント

    ここまで誤字脱字衍字のたぐいを見なかったのでそのあたり徹底されてる方かもと思って報告なんですが、
    「歯牙にもかけない」が(牙にまつわる誤変換とかで?)「牙城にもかけない」になったまま残ってしまってませんか?
    自分の勘違いや、意図的な表現でしたらスルーしてやってください!

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。シンプルにミスです…。修正しておきます。お騒がせいたしました🙇


  • 編集済

    03_Reverse: Deceit Ruby - 01への応援コメント

    ひきつづきお邪魔しています。
    「面白ッ!」と思いながら拝読しております。
    その一方で「なんで面白いのか」をうまく言葉にまとめられなくて、不思議に感じ続けてもいます。展開と世界観設定の出し方、あたりなのかなと何となくは思っているんですが、そこから先が絞り込めなくて……。
    こういう体験は最近しなくなっていたので、新鮮でもあり。そこも含めて、独自性、個性がストロングだ……と感じております。
    いいもんだ。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます! 面白いと言われて大変嬉しいです。独自性…ありますかね!? 自分ではかなりオリジナリティあるだろうと思っているのですが、実際にそう言っていただけて本当に安心しました…。
    続きも楽しんでいただければ幸いです〜!

  • 01_Reverse: White City - 06への応援コメント

    二回目、コメント失礼します。

    不思議な読み味です。医療まわりの描写の硬さもあるからなのか、実写ドラマ方向の作画で頭に浮かぶけれど、中身はそれと現代伝奇な世界観が調和したミステリー……なんだなあ。
    邦画ドラマでその辺というともうSPECぐらいしか近いのが出てこないから、不思議感が強いやつ。でも、間違いなく面白い。
    自分がドラマあまり見ないからかもしれないんですが、展開の予測変換がぱっと出てこない一方で安定感はあって、そこも新鮮です。

    今日はもう時間の都合で離れちゃうんですが、また伺いたく思います。
    ひとまず今晩は、ごちそうさまでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    間違いなく面白いと言っていただけて大変嬉しいです。読む人を驚かせる展開と構成にしたいと思っているので、新鮮さを感じていただけたようでなによりです~。
    この先も楽しんでいただけたら大変嬉しく思います! ありがとうございました。

  • introduction: the beginning - 02への応援コメント

    コメント失礼します、はじめまして。
    自主企画→主催の方のフォロー欄、という流れでお邪魔しました。

    医療推理ドラマなんだろうか、と思いながら本編に入ったんですが、がっつり異能(と、言ってしまってもいいんでしょうか。神秘か)ありの展開が来てツカまれました。

    でも、そうでありつつも医療用語は「本職の方……!?」と思わされるような堂に入り具合に感じられて、独特のキレのようなものに触れている心地もありました。関係のご専門の方なんでしょうか。

    まだイントロを過ぎたばかりですから途中で離れるかもしれず、書き込むには早いなとも思ったんですが、印象が強かったので忘れないうちに言葉にしておきたくもあり。

    そんなでした、まとまりない書き込みですみません!

    作者からの返信

    はじめまして。まずは読んでくださってありがとうございます。
    弊宅では神秘とか魔術とかがあるという前提のミステリをよく書いています。つかまれたと言っていただけて大変光栄です。
    医療の本職ではないですが、大学院の研究が若干そちら方面に近いです。参考文献と睨み合いながら書いたので、そう言っていただけて嬉しく思います。
    楽しんでいただければ幸いです!

  • 06_The Encounter of Scarlet - 02への応援コメント

    完結お疲れ様でした、楽しませていただきました!

    DNAの二重螺旋もモチーフなんだろうな〜と思っていたら、なるほどこういう….…!

    大胆な発想と迫力ある筆致、お見事でした。
    読めて良かったと心から思う一作になりました。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
    DNAの二重螺旋をモチーフにしてるの気づいていただけてニコニコしております

    良い時間をお届けできたみたいでよかったです もし機会があれば、また別の作品でお会いしましょう〜

    この度はありがとうございました!

  • 02_Forward: Dr. Sherlock - 05への応援コメント

    コメント失礼致します。

    処女懐胎、恐ろしいシーンなのに神秘的ですらあって、息を止めて拝読しておりました。
    まひろちゃん…間に合うと思ったのに……椿さんのショックも大きそうです。
    やっと得られた手がかりから今後謎をどうやって解明していくのか…。椿さん達がどう動くのか、展開が楽しみです。

    読む期間が空いてしまって大変失礼いたしました。先生の描かれるSFの世界観、とても惹きこまれます…!引き続き楽しませて頂きます。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます!
    そのシーンは本当に気合いを入れて書いたので、恐ろしくも神秘的と言われて小躍りしております~~是非今後のとんでもねえ展開を楽しんで頂ければとても嬉しいです。

    とんでもありません…!! こちらこそコメントや、沢山お褒めの言葉をありがとうございます。大変活力を貰っておりますし、それに見合うだけの面白い話を書けるように努力したいと思います! お楽しみいただければ幸いです~!

  • introduction: the beginning - 01への応援コメント

    はじめまして、通院モグラと申します。

    医療系ミステリーというジャンルが気になり拝読させて頂きましたが、SF要素もあり独特の世界観に惹きこまれました…!
    直前までの手術室の生々しい描写から一転、つばきさんに投与してしまった”何か”が生み出す地獄の光景に目が離せません。
    小生の個人的な感想なので作者様のお考えと違ったら恐縮ですが、伊藤計劃先生のハーモニーというSF小説を彷彿とさせる世界観のように感じました。まだ冒頭しか読めていませんが、アスナ先生の世界観に心を掴まれたので御作品をフォローさせて頂きます!
    続きを楽しみにゆっくり拝読させて頂きますね。どうぞよしなにお願いいたします。

    作者からの返信

    この度は読んで頂きありがとうございます。
    目が離せないと言われて大変うれしく思います。第四手術室のシーンは気合いを入れて追加しましたので、褒められて舞っております。

    通院モグラさんがあげてくださった伊藤計劃先生の「ハーモニー」ですが、私にとっては創作の教科書といっても過言ではない存在です。その雰囲気を感じ取っていただけたのならこんなに嬉しいことはありません……!!!! 本当にありがとうございます!!
    これからも楽しみにしてくださると幸いです。