2025年6月1日の日記

夢美瑠瑠

第1話


  梅雨があるのは日本の本州の気候の特徴で、で、世界的には暑くて、渇水期の場所が多いので、「水無月」と称して、…推理間違ってないかな? June は、結婚や出産をつかさどる、Juno ユーノーという女神が、6月の守護神だったことから来ているそうです。 ユーノー?w


 ジャンジュネという作家がいたが、ジュネという苗字はこの女神由来かも。 ジュネーブという都市もある。 神話やらが語源の固有名詞は多いが、歴史やらの由緒があったほうが、たしかに立派だし、ロマンチックですね? この「ロマンチック」も、たぶんローマ帝国とかが語源かも。 「ローマの休日」という映画は Roman Holyday が原題ですが、タイトルも洒落になっている…んやろな?


 「帝国」は imperial だったかな? 調べると、empire が名詞の「帝国」で、先述は形容詞らしい。


 皇帝が emperor やからその派生語だろう。

 

 イスラムのほうでは、皇帝をスルタンという? ロシアではツァーリ? 皇帝ベッケンバウアーはカイザー。らしい。

 

… …


 「雨」や「梅雨」に纏わるいろんな文学やら小説も多い。

 上田秋成の「雨月物語」は、良く知らんので調べたら怪異な言い伝えを古典から抜粋、換骨奪胎したアンソロジー?らしい。 で、”雨月”というのは「中秋の名月が雨で見れないこと」らしい。  

 サマセットモームの短編に「雨」というのがあって、秋元康さんが「憂鬱な雨の音が聴こえてきそう」「何度も何度も読み返している」と推奨していました。 モームでオレが好きなのは「環境の力」という短編。 モテない人の悲哀が、切実に、如実に表現されていて、マゾ的な?愉悦を覚えた。w


 たしか、「百年の孤独」に、6年間雨が降り続くという、陰気すぎるようなうっとうしいエピソードがあったはず。 読んでみたいけど? 積読です。

 ユーミンの「冷たい雨」は、愛唱歌です。 これも失恋ソングやな? 雨の悲哀と、失恋という情緒には通じる感じがありますね。 

 「つゆのあとさき」は、さだまさしさんの初期の曲で、これもメロディがきれいで佳曲と思う。 さだまさしさんはことごとく文学志向で?逆にそこがクサい?とか言われていたんかな?


 雨だか梅雨だかの日にちなんで、自分で書いた短編で、ストーリーは覚えてるが、タイトルが出てこないのがあります。

 調べて後で載せます。


「犬の日」に書いた、「犬」という掌編。

https://kakuyomu.jp/works/16817330649428487079/episodes/16817330649428581721


 

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