第4話:まさかの事実。
次の日
ゆいちゃん:「おはよおぉぅ。あれいないどこー?」
俺:『よし。できたぞ。』「ご飯できたよー!」
ゆいちゃん:「だっこ〜。」
俺:「あ〜はいはい。」
ゆいちゃん:「え、もしかして作ってくれたの?」「ありがとう!」「いただきます」
俺, ゆいちゃん:「いただきます」
ゆいちゃん:「えーこの卵焼きめっちゃ美味しいじゃん。」「やっぱ料理得意だね!」
俺:「まあそうかな。ありがとう。」
ゆいちゃん:「えへへ❤あ〜ん❤?」
俺:「え、もうありがとう。じゃあ俺も。あ〜ん?」
ゆいちゃん:「う〜ん。おいひい。」
それから俺達は食べ合いっこしながらイチャイチャした。
俺:「ごちそうさまでした」
ゆいちゃん:「ごちそうさまでした。私が食器洗いしとくから。」
俺:「うん。ありがとう。」
それから、彼女は泊まることにはならなかったけど楽しい時間を毎日過ごすことができた。しかし、先生のご両親が事故で亡くなったのだ。それもあの塾の先生のせいだった。あの塾の先生は授業の間の時間にこっそり酒を飲んでそのまま車で帰ったらしい。その時にたまたまいたゆいちゃんのご両親がいたのだ。救急隊の方が必死に心臓マッサージをしてくれたが助からなかったらしい。なぜなら、普通の公道で100km近く出してたらしいからだ。それから、ゆいちゃ、結先生は俺の家族に籍を入れて俺のお姉さんとなった。俺は驚きのあまりさけびそうになった。まさか一緒に暮らせることになるとは思わなかったから。ちなみにまだ俺の親には、先生が俺に甘えてることは言ってない。でも彼女ができたことだけは言った。もちろん先生だ。勉強を教えてくれるし、それ以外は癒してくれるから無限ループになるのだ。
一方で、先生は元からあんまり学校に行けない人だった。それもそのはず、中学生のときに一軍女子やヤンキーからいじめられてたみたい。地味な格好にしたのは、高校の時からだったみたいだ。
「可愛いからって調子のんなよ。」みたいに。そこから自分に自身をなくして不登校になってしまったし、男の人ともあんまり関わらないようにした。でも大学生になったら変わろうと思い、思い切って家庭教師になったみたい。
そんなこともあって大学は毎回リモートでやるみたいだ。そのとき、机にポテチの袋があったのが見えたのでこっそり盗んでみた。そしたら、
ゆいちゃん:「あれ?私のポテチがない。私のポテチ知ってる?」
俺:「知ってるよ。机の上においてあったから、講義中に食べたらあれかなって思って食べた。」
ゆいちゃん:「うっううぅぅふぅぅーん。私のぽてち。」
俺:「だから買ってきたよ。めちゃくちゃでかい大容量パック。あとで一緒に食べよ。」
ゆいちゃん:「ん〜もう、ありがとう。だいすき。」
俺「ごめんね。勝手に食べちゃって。ちょっとしたいたずら心が働いちゃっただけだから。」
ゆいちゃん:「これから講義中は食べないから、許して笑?。」
俺:「もう。いいよ。( T_T)\(^-^ )」
それから
2年後、俺は無事志望大学に無事合格した。先生と同じ大学には入れなかったけど、先生がここまで支えてくれたのがとても嬉しかった。もともと先生は、年上だったから付き合っても結婚までするとは思わなかった。なんとゆいせんせ、ゆいちゃんの方から、サプライズ結婚してきたのだ。俺は告白も指輪も買うことも結婚してくださいも言えなかったのに。
それから先生と楽しい時間をイチャイチャしながら過ごした。
ゆいちゃん:「もう少しで赤ちゃんが生まれるね。」
俺:「うん。結に似て可愛い子だったらいいな〜。」
終わり。
【第壱作】:あまえんぼうなかわいい先生 ロリコンメイカー @ee44aa44ee44aa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます