2003年9月22日（晴）

茶色いレンガ模様の知らないマンションにいる。

引っ越ししたばかりのようで中はがらんとしている。

子どもが大学に入るので一人暮らしをするために借りたらしい。

（一人暮らしをするには広すぎる）

ベランダから外を見ると

このマンションは小高い丘の側面にあるようで

景色が大変に良い。

ベランダには洗濯物が干してあり、

それを取ろうとすると一枚下に落ちてしまう。

同じマンションで私の友人の引っ越しの手伝いをしている。

すると教科書に名前を書いて欲しいと言われる。

マンションには有線で音楽が流されていて、

流れているねと言うとジャズっぽい音楽に変わる。

両隣の家に挨拶に行くと、

右側の家には若い奥さん達が入って行く。

声をかけるとなんとなくよそよそしいが頭を下げる。

そのうちの一人がこちらの部屋をのぞいて、

うちと一緒ですね、と言う。

補足：

自分の夢に出て来るマンションは

大抵山の上にある。

なぜか自分でも分からない。

だがやたらと眺めだけはいい。

〇〇と煙は高い所が好きと言う言葉通り

高い所から見る景色が好きだが、

生まれてこの方２階以上の部屋に住んだことが無いので

憧れがあるのかもしれない。

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