犯罪!

@mana93

第1話

外民ども、おはよう。今日は薄い水色にの空だ。深い青ではない。絵本などに出てくるなあのメルヘンチックな水色の空だ。そこにポツポツなと薄い雲の膜がかかっている。そこに窓から白い光が私の体を照らす。頭が痛くなるほど強い光だ。

「朝ごはんよー早くきなさい! 冷めちゃうわよ!」

「うーーん」

 18歳の息子が起きれないとでも思っているのだろうか。そんなに大きな声で呼ばなくても既に起きてるんだよ。めんどくさすぎて適当に返事をしてしまったじゃないか。やはり私はひ母のことが嫌いだ。 

そんなことを考えているからか時間が経つのが早い。もうご飯を食べ終えて家の玄関に立っていたもう8時だ。

「きおつけていってらっしゃい」

「うん」

いつも通りのごく普通の家庭に見られるいってきますの儀式を済ませて軽そうに見えるが思ったより重い家のドアを開けて外に出る。


「おはよう。はやく行かないと遅刻するぞ」

「わかってるよ」

家から学校まで遠すぎて8時に家を出たとしてもこ大学まで50分もかかってしまう

てかなんでこいつは毎日俺の家の前まで来てくれるんだよ。優しすぎだろ。

「今日バイトの日か?」

友達が喋りかけてくる。

「ああ、そうだよ。昨日見つけた時給し百万円でアットホームな神バイトの日だ」

「それ大丈夫か? 時給よすぎだろ」

「大丈夫じゃなくてもやるしかないだろ。たった一回やるだけでお金持ちだぜ! いっぱいパチンコを打てるならなんでもできるぜ!」

「本当おまえはパチンコが好きだな。ほどほどにしとけよ」

「ほどほどにできるならもうやってるよ」

友人からはぁっと大きなため息が聞こえる。ああ、パチンコで勝ったらそのため息が叫びに変わるのにな。なんでこいつは打たないんだろう。まぁそんなことより今日のバイトが楽しみだはやく夜にならないかな。


夜になった。私は今ボロアパートの一室にいる。ボロアパートはボロなのだが内装は意外と綺麗に保ってある。外から見るとサビが目立っていて本当にボロアパートなのだが。これ崩れないか?大丈夫か心配になる。私はそんなボロアパートの中でお男2人に囲まれてバイトの説明お受けている。内容を聞くに今から犯罪を侵しに行くようだ。

「いいか。おまえには今からどこどこ公園の前にある緑色に家にハンマーで窓ガラスを割って侵入してもらうそして中にある高価なものや財布、お金を奪ってこい!そしてすぐにこのアパートに戻ってくるんだわかったな!」

「質問です」

「なんだ言って見ろ辞めたいとか言ったらおまえを警察につけ出してやるからな」

「このバイトは犯罪ですよね。それはまぁ飲み込むとして本当に一回二百万円、時給な換算で百万円なのでしょうか」

「ああ、本当だ。そこの机の上にある封筒の中に二百万円が入ってるわかったらはやくいってこい」

「わかりました。いってきます」

このバイトは本当に闇バイトだったようだ。リスクはとても大きいがお金とリスクは平等であるべきだ。と言うことで少しばかりのお金お稼ぎにボロアパートの軽いドアを開けて外に出る。緑色の家までの道は深夜なのでと人が誰一人としていなくて、しんっと静まり返っていた。ああ私は今日犯罪を犯すのか。私は人を見下しながらパチンコを打って友達と遊ぶ日々だった、犯罪は身十八歳になる前からパチ屋入店していたことだけだ。

あ、犯罪してました。

 そんなくだらないことを考えているうちに緑の家の前についていた。やはりこの場所も人がいなくてしんっと静まり返っている。私は先ほど渡されたゴツゴツしていてとても重く、ギラギラと輝いている鉄製のハンマーを取り出す窓にガムテープを貼ってその上からこれで叩けば音が鳴ることなく窓が破ることができる。この行為をして仕舞えば私は元の生活に戻ることができない。

 ハンマーはとても重かったいとも簡単に窓を割ることができた。音も鳴らなかったので成功だ。

「はぁはぁ」

そんなに活動していないはずなのに息が上がっている。お私は中にあしをふみいれた。すると階段尾降りる音が聞こえてきた。まずい。

「誰だ!」

出てきたのは朝の友人だった。

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