オートマナロイドとバイト戦士は異世界で愛のカタチを模索する
甘乃夏目
プロローグ 1 次元振
◇プロローグ・
千年の昔
十二体のオート・マナ・ロイドは沈黙へと還った
五百年前の今日のこの日この時間
三百年前の今日のこの日この時間
そして
三つの今日が重なって
三体のオート・マナ・ロイドの波動が
次元軸を越えて重なり集う
蒼き光の帯はユーフェミア
紅き光の帯はセリーナ
そして
翠の光の帯はメルティア
三つの光の帯はやがて螺旋を描き
互いに絡み合いながら
ひとつの大きな渦を生み出す
――引き起こしたのは「
光の螺旋は
選ばれしひとりの青年を
異世界へと
時空の門だった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます