第5話
<即興吟詠短歌> 『朝』
走馬灯めぐるちよろず想い出の学び舎訪ひぬ朝の
夏の朝色とりどりに花は咲き陽光浴びぬ世はこともなし
「短詩こそ大和言葉の神髄」と初心の身にて駄法螺を吹きぬ
あかねさす日の本の子の未来こそ憂わしきかな搾取の時世
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