思ったことをつらつら書くだけ
@M0M0ten
第1話
ただの素人の日記なので、そんなものが読みたい物好き以外は帰ってよろしい。
それでも読みたい暇人にはちょっと付き合ってもらおう。
さて、なぜ僕が小説サイトであるカクヨムで日記を書こうと思ったかというと、単に綺麗なフォントで文章を残しておけるからだ。体裁も美しく仕上げられるし、適度な行間とか文字の麗しい細さとか、そういうのが好きなのだ。こうして書き殴っていると楽しい。
ローカルのメモ帳でも試したのだが、気軽に別デバイスで書けないから、やっぱり小説サイトが丁度良かった。
あと、一応小説自体は書いたことがある。大学生の頃、pixivでとあるゲームの二次小説を書き漁っていたことがあった。
あの頃は精神的に参っていて、創作していないと内側から破裂してしまいそうな状態だった。しかしだからこそ全力の創作ができてしまって、結果、あそこには僕のフルパワーの作品がゴロゴロ残っている。だから多少小説チックなことを書くノウハウは持っているし、それを日記という体で披露することもやぶさかでは無い。
だが就職を境にあそこで小説を書くのは辞めてしまった。今はよっぽど創作意欲がわかなければあそこに新作を投稿しないと決めている。フォロワーが居るのだ。あのゲームの二次創作にしてはまあまあ人気が出るくらいの出来だったから、今でも新たにフォローしてくれる人がいるのだ。
そこに突然こんな書きなぐりの日記など追加してしまえば、せっかく次があるかもと期待してフォローしてくれた人の元に、自堕落な文体の日記がポップアップしてしまう。あの頃のファンに申し訳が立たない。
だからこうして、誰にも見られない、けど物好きが読むかもしれない、そういう人気度でいられる場所に逃避してきたのだ。
今日はもうスマホを置いて寝ることにする。明日仕事から帰ったら推敲して、数日寝かせて、それなりに読み応えのある文章に仕上げていこうと思っている。長らくまとまった文章を書いていなかったが、あの頃の力は少しくらい残っているはずだ。
僕がしたいのは文章の練習と、どこまで自分勝手に書いていいのかを見届けるのと、それを推敲したらどれだけ元の感情が失われるか、あるいは洗練されて残るかを確かめることだ。
以上。
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