本作品は殺し屋の少女✕食人鬼というパンチの効いたタイトルになっておりますが、決してスプラッタ・ホラーではありません。中を見ればその素晴らしさは一目瞭然。
真面目に「殺し屋」の仕事をこなす少女、サヤが出会ったのは、世にも恐ろしい食人鬼だった。彼らの出会いは、様々な人間の運命を変える。
タイトル負けしない彼らの殺し屋人生は、見ていてとても楽しいです! 時に慈悲を与え、時に残酷な運命を叩きつける。そんな主人公たちは──まさに死の神。
人との出会いがもたらす、二人の関係の変化。殺しをテーマに書いているのに、生を実感できる。いいや、書いているからこそ「生」の尊さが伝わってくる。
それがあるからこそ効いてくる、主人公の二人を見ていれば伝わるであろう「ズレ」を、是非とも皆さんにも味わってほしい!
そして、なによりも素敵なのは二人の恋模様。恋愛小説大賞に相応しいキュンが詰め込まれており、わたしはもんどりを打ちました。
二人の間で変わっていく関係性。ビジネスの関係が恋に発展するのか、そこが見どころの一つだと思っています!
世界観の作り込みも最高ですが、それだけでなく人間同士の繋がりも大事にしているこの作品。
一風変わった殺人がまかり通る世界で繰り広げられる「人と人の繋がり」に注目してみるのもいいかもしれません。没入感のある素敵な文章のお陰で、とっても楽しい経験ができました!
この作品から、読み取れることは沢山あると思います。作品は読み手次第でガラリと変わる。ぜひ、皆さんの中の解釈を深めてみませんか?
人外ファンにはたまらない、彼らの殺し屋人生を是非是非楽しんでみてください〜!
わたしも、続きを楽しんで読ませてもらいます!
本作のタイトル『殺し屋少女と食人鬼』。
もうこのタイトルだけで、物語の強みがこれでもかと煌めいている。
そう、まさに本作は──ダイヤモンドで創り上げられた、ナイフのような。
最高に面白く、最高なときめきに燃え、推さずにはいられない。
至高の一品たる、物語である。
この作品は「殺し」という行為が正当かつ合法な「お仕事」として普及している世界が舞台となっています。
主人公かつヒロインのサヤは、凄腕の殺し屋です。
そんな凄腕殺し屋少女のサヤは、殺しのお仕事においての重要作業であり面倒な後処理でもある「死体処理」に悩まされていました。
そんな時、「食人鬼アルヴィス」と運命的な出会いを果たします。
他者に無関心だったアルヴィスは、普通の人とはひと味もふた味も違うサヤに惹かれ、二人はお仕事のパートナーとなるのです。
「殺し屋」という今までに見ない、斬新なお仕事。それをこなしていく主人公サヤの仕事っぷりは読み応え抜群。
そしてなんとなんと、この作品は「恋愛もの」でもあるのです。
食人鬼のアルヴィスは、パートナーであるサヤへと今までに抱いたことの無い感情を向け、二人の距離は縮まってゆきます。
無気力だけど、サヤだけには重い感情を向けるアルヴィス。
男前で明るいシゴデキ少女のサヤは、アルヴィスからの予想だにしない言動に少し驚いてしまうことも……?
お仕事のパートナー、しかし、運命とも言える二人の関係性は、まさに爆発的な化学反応の如し。
「殺し屋少女と食人鬼」──この二人、最高に推せます。最高のときめきが、この物語にはみっちりと詰まっております。
今までにない、切れ味抜群の「お仕事もの×恋愛」な物語である本作。
是非ともたくさんの方々にお読みいただきたいと、私は切に思います。
最後になりましたが、本作の作者様。
この度はこんなにも最高に素敵な物語を生み出してくださり、誠にありがとうございました。
引き続き、本作だけでなく作者様のことも強火で推させていただきます!
これからもずっと、心の底より応援しております!
斬新で新しい物話を読んでみたい方に強くおすすめします。
文章がすごく読みやすくて、一気に読んでしまいました。
この作者さんは、作品により雰囲気をガラッと変えてきます。この作品は少しコメディーも入っており、重たくなりそうな場面もサラッと楽しく軽く読めるようになってます。
食人鬼でグロいのかなと心配な人は、とにかく読んでみてください!
設定や世界観が細かく練られていて、食人のシーンもグロくありませんでした。
鬼のアルヴィスと殺し屋のサヤが可愛くて、途中にドキドキするシーンもあって最高です。
どうやってこんな物語を考えてるのか気になります。
タイトルで迷ってる人は、ぜひ読んでみてください。
この作者さんの物語はどれもすごく面白いのでおすすめです!
これからもずっと応援しています!