果てしない自己実現

 夢見ることを全て叶えようと思う。ときどきふと、とんでもな大きさの夢を見ている、そしてそれを叶えようとしていると、自分に驚く。自分は自分の情熱を追いかけているだけだ。何も制限を設けていない。ただ、全ては叶うのだと思っている。

 「色々中途半端だね」あるときある人に言われた。どうでもいい人の言葉だったけど、しばらくその言葉は残った。いつも人をディスっている人だったけど、その人からしたらそう見えたのか。そうか、自分はその逆を生きている。自分は人の最大のパフォーマンスを見ている。人というよりはまずは自分か。

 「あなたは諦めながら生きている」過去に大きな宗教の集まりで、その教団の教祖と握手して言葉を貰う機会に恵まれた。その時自分は、アルバイトをしながら投資も実践しているときだった。それからしばらくして感じた。たしかに自分は、諦めていた。好きなことをして生きていくことを諦めていた。やりたいことを我慢してやらずに、やりたいことをやれる状態になるように頑張っていた。やりたいことでは生きていけないと思っていた。それをその教祖さんに見抜いてもらえた。その言葉は響いた。

 全てを信じている自分がいる。ときどき信じていない自分も現れる。さてさて、今日も僕は、ただ僕自信であるだけだ。






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